


大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

文明とは、麻痺状態のことだ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

さぁライヴハウスへ帰ろう

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

高い金払ってチケット買って見に来てくれてんだろ? 50分だけで良いから何もかも忘れろ! どうせ最後は全員くたばるんだから怖い物なんかねぇだろ

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

わたしは立ち止まりはしない

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

組織は常に進化していなくてはならない

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

自分が興奮できないようなものではダメ

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

画家は労働者が働くように勉強しなければならない

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

お金って、ただの道具じゃないですか

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

他の人間はなぜそうなったかを問う。私はいつも何ができるのか、なぜできないのかを問う

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

型にはハマらずにいたい

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

いつだって、今やるのが一番いい

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

正義の尺度は声の多数ではない

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?

笑いどころやないかい!笑えや このボケェ!!

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

生きているうちに天才って言われたい

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

真摯さはごまかせない

詩人は未来を回想する

残る音楽を作りたい
