


侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

日々楽しく、面白おかしく暮らしたい(笑)

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

これからは自分の為に歌おうと思います。 俺が俺であることを好きでいるとその日はすげぇー楽しいのね。でも俺が俺であることが嫌になってしまうと、その日1日もぅ何もかもが駄目なわけ。俺はかっこよく生きたいです

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

文明とは、麻痺状態のことだ

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

癌もロックンロールだ。

人の評価なんかどうでもいいし

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

「楽しい」を勝ち取ろうと思えば、「楽」を切り捨てなければいけない

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

生まれたからには、生きてやる。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

組織は常に進化していなくてはならない

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

俺はあれについて、一つ勘違いして欲しくない事は、孤独に強くなって欲しんじゃなくて、今よりもっと孤独を怖がって欲しいって事。(バイバイサンキューについて)

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

純粋に泣けてしまうことって本当にある

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

真摯さはごまかせない

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

どうせやり切るなら極限までやっちゃえ!

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

直観力と想像力を、抑え込んではならない

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

ブルースって、どうしてブルースっていうか、知ってる?それはブルースが悲しいから…(02年RSR)

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ

信仰と信頼の間にのみ平和があります
