


昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

自分にいろんな矛盾があることが当然

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

私は捜し求めない。見出すのだ

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

音を出すことで何を伝えたいのか

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

偽物が本物に変身する瞬間がある

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

お前らがここに来るまでに何があったかなんかどーでもいい。お前らの父親が死のうが母親が死のうがそんなのかんけーない。ただこの中で思いっきり楽しんでいってくれー!!

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

大多数の世間の人々が、平凡な一生を終るのは志が小さく、意志が弱いからだ

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

集中が必要なのは、仕事の本質と人間の本質による。いくつかの理由はすでに明らかである。貢献を行うための時間よりも、行わなければならない貢献の方が多いからである

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

神童。それは多くの場合、非常に想像力の豊かな親を持った子供のことである

ライブってゆうのはお茶の間でせんべえかじりながら見るようなもんじゃねぇんだよ。チケット取れなかったとか色々あるかもしれないけど死ぬ気でチケット取れ。で、見にこい。俺らあれだから。ブラウン管の前で評価されたくねえから

Life is an exciting business, and most exciting when it is lived for others.
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

運が悪かったんだよ …お前等は

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

「夢は全部かなう」って僕は言うし、今でもそう本気で信じてる。夢はかならずかなう。かなわない夢はないよ。これ、本気だよ?1ミリもブレたことがない。100パーセント、誰の夢もかないます。

俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

基本的に完成は信用しない

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

夢見ることをやめてはいけない

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

信仰と信頼の間にのみ平和があります

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである
