


何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

明日描く絵が、一番すばらしい

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

高校生の時、僕はズブズブと音楽にのめりこんだ。なにかあるたんびに寂しく一人で音楽を聴くような、僕をそんな人間にしたのは間違いなくパンクがきっかけだと思う

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

ぼくはいつでも、一生懸命歌を作ってるんだよ。才能があるから歌が出来ると思ってるのかも知れないが、それはちがう。作っているんだよ。

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

人間の運命は人間の手中にある

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

信仰と信頼の間にのみ平和があります

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

型にはハマらずにいたい

芸術は、意識と無意識の融合である

否定する材料を探したいんでしょうね。色々言おうと思えば言える材料がたまたまそろっているから、面白おかしくおっしゃりたいんじゃないでしょうか。それで私の何が奪えるというのだっていう感じですよね。

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

あなたのインスピレーションやイマジネーションを抑えてはならない。模範の奴隷になるな

人生は、水平方向に落ちていくことである

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

他人というものがいなければ「一人が一番好き」っという気持ちもない訳で、そして一人の良さなんてわからない訳で。 その台詞はつまり、他人というものを一番意識していて、一番人とのつながりを求めている人なんじゃないのかなと。

I long to accomplish a great and noble task, but it is my chief duty to accomplish small tasks as if they were great and noble.
私は素晴らしくて尊い仕事をしたいと心から思っています。でも私がやらなければならないのは、小さな仕事をも素晴らしくて尊い仕事と同じように立派にやり遂げることなのです。

退屈を怖がってちゃいけない

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

夢や希望なんてバカバカしい。でもそれを見続けてしまうのが人間であって。それが悲しくもあり、美しくもあるんだってことを俺は知ってる。

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

もともと人は全員、孤独なんだよ

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
