


私は何も発明したりしない。ただ、再発見するだけだ

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

自分は燃え尽きることは一生ない

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

仕事は点ではなく線だ

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

売れているものが良いものなら、世界一のラーメンはカップラーメンだよ。

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

自然に線は存在しない

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

運が悪かったんだよ、お前らは

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

自殺はやめろ。生きろ。

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる

手には、物を掴む手と放す手がある

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

もともと人は全員、孤独なんだよ

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

客の二酸化炭素は俺らの酸素なんだ

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

誰のようにもなりたくない

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

火の国熊本、暑さにゃかなわねぇ!!(熊本ライブにて)

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね
