


闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

創造性の最大の敵は良きセンスだ

生まれたからには、生きてやる。

見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

愛は人生において、最も優れた栄養源である

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

行動がすべての成功の鍵だ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

顔に性格が表れるように、声には人生が現れる。言葉でどうこうするより、何万時間語り合うより、一曲でいいから自分の書いた歌を聴いてもらえば分かりあえる気がしちゃうんだよな

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

自分を、好きな人、嫌いな人、世界を知りたいから歌詞を書いている。

音楽っていうのは、96%まで技術です

DQのスライムは可愛いんだよね。これで僕の基本的な音楽の方向性も決まったなぁという感じ

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

『健康法』にとらわれないことが、健康の秘訣

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

死に方は生き方、生き方は死に方。

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

The heresy of one age becomes the orthodoxy of the next.
ある時代の異端は、次の時代の正統になるのです。

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

幸福には翼がある。つないでおくことは難しい

すべてはむなしい

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

成功する人間に必要な生まれつきの能力などありはしない。ただ、あなたが成し遂げたいことに、必要な能力だけを身につければいいのだ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

若くなるには時間がかかる

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ
