


絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

芸術家というものは、自分に才能があると思うとだめになってしまう。つけあがらず、職人みたいに仕事をしてこそ、はじめて救われる

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

俺には夢があるんだ!それは、この世界中から戦争が無くなること、それが俺の夢です!

君はあなた自身を創造していると思いなさい

一個気に入ったモノが見つかったらずっとそれでいいんだ。俺にはお前らしか要らねぇから

考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

毎回が真剣勝負

経営者は常に現実的でなければならない

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

Music is everybody’s possession. It’s only publishers who think that people own it.
音楽はみんなのものだ。自分のものと思っているのは作った人だけさ。

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

俺は、正直モンが好きなだけや。人の顔色うかがったりせんと。俺が、そうやからなぁ。

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

生産性を上げる一番簡単な方法は、今、一番成果が出ている仕事に集中し、成果が出ていない仕事からは、撤退してしまうことである

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

文明とは、麻痺状態のことだ

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

誰のようにもなりたくない

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない
