


本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

人間は、毎日生まれ変わる

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ

自分の夢に必要やと思えるもの、好きやと思えるものには一生懸命になったらいい。

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

生まれたからには、生きてやる。

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

もしもイライラしてたり、つまんねえなと思ってたら、チャンスだよ

誰にでも何かの仕事に適する素質がある。世の中が必要とするものは多く、自分が役に立てることが必ずある

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

(作曲家として)僕は、子どもの頃に「ベートーベン」というスゴイご馳走の味をいっぱい覚えたのが、本当にありがたい

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

なにもかもうまくいってるのになんか足んねえって時は未来に進む道にポッンポッンと自分で種をまくと知らないうちに種まできてはいけるから楽しい

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

(ビリーアイリッシュの曲で、あえて「音圧」という言葉を使ったのは、低い音って部屋自体が振動して、まさに音の圧って感じがするんですよね。プレッシャーみたいな音というか。これまでの「音圧」みたいな言葉は、ラウドネスメーターの数値の話だと思うので、それとは別の感覚についての話です)

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

自分の中で一度燃え上がった想いというのは、止めることが出来ない

信仰と信頼の間にのみ平和があります

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

Part of me suspects that I’m a loser, and the other part of me thinks I’m God Almighty.
自分が負け犬じゃないかと思う一方で、全能の神のように感じる自分もいるんだ。

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

大好きなものと付き合っていくことだよ

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

んだ。学びは終わらない。んだ。

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

幅を広げたかったら、知性を磨くことと本当の修羅場をくぐり抜けること

音楽にはいろんな力がある

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

1回でもつまらない仕事をしちゃえば、そこで終わり

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

人は見た目で判断する、そんなもんだ

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

何、ちょうど打ちたかったところだ・・・・ひねくれたカーブをな

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

曲を書く際に、人を感動させようとか、美しいメロディーを書いてやろう、と考えているわけではない

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

偽物が本物に変身する瞬間がある

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる
