


ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

失敗することを恐れず、とりあえず何となくやりたい事をやってみたら?

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

勇敢な男は自分自身のことは最後に考えるものである

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

流行なんて、文字どおり流れていく

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

生きてると後悔はつきもの

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

飛べないホソミはただのタケシだぜ

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

赤がなければ、青を使います

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

こんなに色んな人が関わりあうのは、俺、音楽しかねぇと思うんだ。てか、音楽しかしらねぇ

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

働く人たちの姿勢は、何にもまして経営管理者の行動を反映する。彼らの姿勢は、経営管理者の能力と構造を映す

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

We were a savage little lot, Liverpool kids, not pacifist or vegetarian or anything. But I feel I’ve gone beyond that, and that it was immature to be so prejudiced and believe in all the stereotypes.
俺たちは、リバプールの子供たちで、非暴力主義者でも菜食主義者でも何でもなかった。しかし、俺はそれを超えてきたと感じていて、偏見を持ち、全てのステレオタイプを信じることは未熟だったと思う。

ライブで観たときのダイナミクスってすごいでしょう。そのための技術を磨いておきたいと思いながらやってきたけれども、ライブってそれだけじゃ足りなくなる瞬間があって。そのときに引っ張り出されてきているのが人間力みたいなものなのかもしれないけれど、あまりそこに頼りたくないと思いつつ、歌っているだけですごいと言われるような歌い手になりたいというのはずっとあるんだよね

創造性の最大の敵は良きセンスだ

子どもは誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

多くの人が80代まで生きれないのは、彼らが長期に渡って40代で止まろうと努力するからだ

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。

自分は燃え尽きることは一生ない

笑ってくれりゃあ本望だよ

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

In the end, the love you take is equal to the love you make.
結局、あなたが得る愛は、あなたが与える愛の量に等しい。

大金を持った貧しい人のように暮らしたい

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

芸術家は自分の芸術について語ることはできない。植物が園芸を語れないように

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

僕らは、今存在している人達は皆、存在する事を選んだ人達だと思います。

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

人の評価なんかどうでもいいし

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ
