


子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

私は絵の中で、音楽のように何か心慰めるものを表現したい

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

僕は楽しいから、成功していると思う

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

自分じゃない自分を出すのが怖い

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

運が悪かったんだよ …お前等は

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

あの、いばってる奴らは早く居なくなって欲しいよ。何もわかってないくせに偉そうにしてるなんて、そんなみっともないことはない

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

清志郎。あなたとの思い出に、ろくなものはございません。今日もそうだよ・・・。ひどいよ、この冗談は。ありがとう。一生忘れないよ。

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

ルール破ってもマナーは守れよ

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

愛することは、愛されること

Our life is our art.
人生はアートだ。

愛は人生において、最も優れた栄養源である

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

長く続いた友情なのに、別れるときはあっという間だ

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

悪貨は良貨を駆逐するという原理と同じで、形式は実質を駆逐する

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

お金って、ただの道具じゃないですか

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

企業はなによりもアイデアであり、アイデアを生むことのできるのは個々の人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、既成観念にあえてそむける人なくして、その企業の成長と繁栄は望めない

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

私は捜し求めない。見出すのだ

自分は燃え尽きることは一生ない

負けず嫌いなので、自分の人生には刺激が足りない、喜怒哀楽においてのすべての感情が足りない

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

家の仕事をしている女性は、この世でもっとも美しい

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

型にはハマらずにいたい

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

青春の夢に忠実であれ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、70・80で死ぬわけだしさ。

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

文明とは、麻痺状態のことだ
