


夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

芸術は悲しみと苦しみから生まれる

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

僕は楽しいから、成功していると思う

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

運が悪かったんだよ、お前らは

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ

All we are saying is give peace a chance!
僕らが言っているのは、平和にチャンスを与えようということだけだ!

ノスタルジアに屈してはならない。道に出て、隣町や外国に行くんだ。ただ、痛々しい過去を旅していけない

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

パンのための学問

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

なんとなくこうなる気はしとったやろ、吾朗!泣いたらあかん、泣いたらあかんで!

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

盗作は情けない

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

Until the great mass of the people shall be filled with the sense of responsibility for each other’s welfare, social justice can never be attained.
社会正義は、人々の大多数がお互いの福祉に対する責任感で満たされるまで、決して達成されることはありません。

若くなるには時間がかかる

『何をやるか』じゃなくて、『どんなふうにやるか』

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

残る音楽を作りたい

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

女は変幻自在。それを面白がるしかないでしょ。もっと小気味よく生きる女性が増えたらいいなって、ずっと思っていました

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

この曲を聴いた人はハルジオンになりたいって言うんじゃなくて、土になって欲しい。そう、あんたは土なんだ。あんたにだってハルジオンは咲くんだと。此処、心の中にあるんだって。別に車に乗ってハルジオン咲いてる所に探しにいかなくたっていい・・だって、此処に咲いてんだから。(ハルジオンについて)

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

ネガティブな奴とポジティブな奴はまるで行動の仕方が変わってくるのさ

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

人は見た目で判断する、そんなもんだ

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
