


喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

ドローンが敷かれて、そこに何かが乗っていくスタイルって本当に、自分でも作るけど畑が焼き尽くされているっていうか、「ああまたこれか」って感じあるんですよね。自分で作ると自分の趣味に沿うから楽しく聴けるけど。それでいいとも言えるし、よくないとも言える。

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

新しい事業をつくり出すときは、大きなビジョンである必要はない。しかし、今日の常識とは違うものでなければならない

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

教養ある人間は、勉強し続けなければならないということを自覚している

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

音楽って難しいけど楽しいな。昨日今日でやってこと、明日全部やり直し。でも、そういうの嫌じゃない。多分、必要なプロセス。

ロックの基本は愛と平和だ。

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

音楽にはいろんな力がある

文明とは、麻痺状態のことだ

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

近道は何度も出来たんだけど、後ろを振り返ったときに後ろがないと不安でしょうがない

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

「人生楽しいことばかりじゃねぇ。厳しいんだよ現実は」ってお前らとか俺の周りにも余計なこと言う奴らがいるけど、お前らがこんな風に笑ってそれ見て俺らも楽しくて笑って、そんな俺ら見てお前らも楽しくてまた笑うじゃん。バカみたいだけどそれでいぃと思うんだ。俺はそんなお前らが大好き

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

俺は峯に教わったんだ。信じる心ってのは・・・人間死ぬ間際でも持てるんだってことを・・・!

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

真のマーケティングは顧客から出発する。すなわち人間、現実、欲求、価値から出発する

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

夢を飼い殺しちゃいけない。

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

私はいつも、まだ自分ができないことをする

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

今が楽しいかどうかは自分が今を楽しんでいるかにかかっていること 目の前にある大事な事 見失うほど未来に目をやってしまうのはとても愚かな事

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる
