


これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

見放さなければ、失うということもありません

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

愛の光なき人生は無意味である

最近はお金持は多いけど、上品なお金持はなかなかいない。だいたいは下品だ

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

文明とは、麻痺状態のことだ

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

ダサいんですね。言葉を入れすぎると説明になっちゃって、言葉も写真もつまらないものになってしまうんです

私は天才を自覚している

自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

絵画というのは手で作った写真だ

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

神に誓うな、己に誓え

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

幸せのまんま放っておいてほしい

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

内を見るよりも外を見るほうが易しい。しかもそのほうが賢い

時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

結局芸術の唯一の原則は、見るものを模写することだ

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

やるからにはナンバーワンを目指したい

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

赤がなければ、青を使います

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

手には、物を掴む手と放す手がある

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

壁は自分自身だ

人は見た目で判断する、そんなもんだ

やり方を学ぶ

Our life is our art.
人生はアートだ。

色彩は、それ自体が何かを表現している

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

広島も付き合い長いな。しかし、付き合い長いとなんか感情が湧いてくるよな。こういうの、何ていうんだ?……憎しみ? (広島ライブにて)

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

We could never learn to be brave and patient, if there were only joy in the world.
もしもこの世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう。

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ
