若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。
人生に意味はないよ。だって暇つぶしじゃん。暇なんだよ。みんな人生80年もいらないんだよ。3日もあれば終わるんだ。やることなんて。意味なんかないんだ。楽しければいいんだ。
僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする
自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする
悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
上手であることはそんなにいいことか?とも思う
そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。
早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ
まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる
人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと
お先真っ暗はすげー前向きな言葉。
ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。
私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌
この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない
虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ
成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける
「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。
自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか
自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける
何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる
私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。
限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。
興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
いいかい、怖かったら怖いほど、逆にそこに飛び込むんだ
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる
その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ
詩人は未来を回想する
学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
あなたの中に、あなたの知らない芸術家がいる。彼は月夜に物事がどの様に違って見えるか興味がないのだ
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である
我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい
いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです
いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている
好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である
熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます
ひとりの富者がなんと多数の乞食を養うことか!王が建築を始めれば、馬車曳きに仕事が生まれる
革命家になろうとも思わないし、政治家にも宗教家になろうとも思わないけどさ、同じ事考えてる人いっぱい居るんだなと思ったら安心するじゃん。で、その記憶が俺を支えるしみんなの事も支えてくれるんだったら、やった意味はあるよね
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。
優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む
俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する
選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる
ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感
いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。
返信への返信(「Re:Re:」)という意味ですが、アルバムの場合、曲の並びが“ラストシーン”から“サイレン”で悲しすぎたので、『もう一度』という意味をこめてタイトルをつけました。(『Re:Re』について)
人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします
「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている
僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから
Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない
だって欲しいから手に入れるんだし、好きだから抱きしめるんだよ。もったいないからとっとこう、ってのはちがう。その時点でそれはゴミなんだ。
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
僕は楽しいから、成功していると思う
ガキンチョだますのがロックだと思う
そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね
全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ
それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!
みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。
What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。