


明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

原因は何十年かのちに学者が明らかにするだろうが、行動する経営者としては待っていられないだろう。使えるもの、分かったことはどんどん使いなさい

重要なことは明日何をするかではなく、今日、何をしたかである

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

若くなるには時間がかかる

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

天才のランプは人生のランプより早く燃える

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

今日はジョン・レノンの命日。家に帰ってイマジンを聴く

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

本気も本気 “大本気” や!

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

音楽にはいろんな力がある

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

仕事は点ではなく線だ

アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

福島っていうからには…やっぱり福がいっぱいあるんでしょうねぇ。(福島ライブにて)

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

戦争は戦争を養う

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

自分にいろんな矛盾があることが当然

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

俺らも街頭に立って声を張り上げて生活費稼いでるあの人たちと一緒ですよ。『生きようとしている』人たちなんですよ。だから本当に、僕らが歌うこととホームレスの人たちがこの雑誌(THE BIG ISSUE JAPAN)を持って駅前で声を張り上げるのは、同じ行為だと思ってるんです。

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。
