


誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

(上京前に自身で)ツイキャスで配信やってて、オールナイトすっぽんぽんっていうのをやってた

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

いかなる成果もあげられない人の方がよく働いている。成果の上がらない人は、第一に、ひとつの仕事に必要な時間を過小評価する。第二に、彼らは急ごうとする。第三に、彼らは同時にいくつかのことをしようとする

アホくさ。喧嘩すんのは結構やが、もしウチのシマに入ってきたら・・・そん時は怪我するだけじゃすまへんで。

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

私は大理石の石塊を選び、必要としないものは何でも切り落とす

フィディアスとミケランジェロの前には平伏せよ

複雑なものはうまくいかない

若さと年齢は無関係

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

想像できることは、すべて現実なのだ

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?

言葉っていうのは、感覚に1番近いものを当てはめるだけだから感覚が伝わるわけじゃないんだよね。自分の心の中で生まれた感情・感覚に、1番似合った服を着せたものが言葉だから。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

監督の意向に従うことは大事だが、望んでいる通りのものを書いていたのではいけない

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

音を出すことで何を伝えたいのか

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

眼が見えるということは一生涯もかかる教育の果実です

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。

子どもが大人になった時に、母が自分との時間を犠牲にしてまで、何を作っていたのか。知られた時に、恥ずかしくないもの、単純にわかるものを残したい。

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

Jesus was all right, but his disciples were thick and ordinary. It’s them twisting it that ruins it for me.
イエスは悪くない奴だったけど、弟子たちは鈍かったし普通だった。彼らがイエスを歪めたことが、僕は残念だよ。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

ロックンロールは入口がいっぱいあるんだよ。何かひっかかった瞬間、それがドアなんだよ。そっから入っていけるんだ。どっから入っても同じとこなんだ。中に入れば全員に会えるよ。すべてに会える。もし会えなかったらまだドアを見つけられてないんだよ。それかちゃんと入ってないんだ

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

死に方は生き方、生き方は死に方。

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

一生のうちの勇気の絶対量があるとしたら、もう使い果たしていると思うんですよ、ビビりだから。

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。

一度志を立てた以上は、何よりもまず目的を定め、少しの時間も無駄にせず、確実な道を歩んで、その目的を達成するように努力するのがよい

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

僕は楽しいから、成功していると思う

文学の偉大なる傑作とは、使えない辞書のようなものである

運が悪かったんだよ、お前らは

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

ロックの基本は愛と平和だ。

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。
