


たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない

んだ。学びは終わらない。んだ。

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

自分じゃない自分を出すのが怖い

思い出すのは、あんまよくないよ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

生きているうちに天才って言われたい

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

やらないってのも一つの行動だと思う

なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

手には、物を掴む手と放す手がある

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

10年後に生きている確率より明日生きている確率の方が高いので明日持つ夢が大事

All you need is love.
愛こそはすべて。

正義の尺度は声の多数ではない

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

私は天才を自覚している

アンタには諦めんことの重要さを教わったわ。俺も執着するで、真島吾朗っちゅう男の生き方に

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

俺の喜びはいつか忘れるもんばかりだった。でも忘れたくない。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

どーだろう?日本は民主主義国家だなんて言ってないで、事無かれ主義国家だって世界に向けて言った方がよっぽどカッコいいんじゃねえか。ロックっぽいぜ。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

声でねぇけど唄わしてくれ。今回のツアーで俺わかった。お客さんがいると唄えます。聴きてぇって思ってるヤツがいつと唄える。だから、一呼吸分の力を分けてくれ!

俺は「頑張らなきゃダメだ」と唄った事はないし、「這い上がって来い」と唄った事もない。 でも、歩み寄って来てくれたなら最高の味方になるし、ほっといても邪魔にはならないし、そういう音楽だと思いますね。

我々が行動可能なのは現在であり、また未来のみである

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

「最近バンドの調子がいいですね。」とか会ったこともない奴に言われる機会が増えました。そういう奴らには、これからも「おめー誰だよ!!??」ってやっていくんで、皆さんよろしくお願いします

同じことばっかりやるのはつまらない。だから私はいつも自分が良いと思うことを自由にやっています。

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

すべては奇跡だ。例えば、お風呂に入ったとき、あなたがお湯に溶けてしまわないことだって

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

組織は常に進化していなくてはならない

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

大人になると人生がつまんなくなっちゃうって思ってる方が、若者の中にもすごく多いと思うんですけど、そんなことはないです。
