


腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

芸術は、盗作であるか革命であるか、そのいずれかだ

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

感情が伴わない作品は、芸術ではない

神を知る最善の方法は、多くの物を愛することだ

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

若い時から優れた作品に触れることが重要

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

99回倒されても、100回目に立ち上がればよい

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

決断の場面においてはトップは常に孤独である

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

音を出すことで何を伝えたいのか

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ

今真剣なんだ。邪魔するな!

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

風景なら その中を散歩したくなるような、女性なら その人を抱きしめたくなるような、そんな絵を私は描きたい

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

彫刻に独創はいらない。生命がいる

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も同じである

私はいつも自分のできないことをしている。そうすればそのやり方を学べるからだ

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

希望を捨てない方がいい。俺はサイコーなんだって信じるんだ。既成の概念なんか疑ってかかった方がいい。なんでなんだ?っていつも子供みたいに感じていたいぜ

夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

天才のランプは人生のランプより早く燃える

Life is what happens to you while you’re busy making other plans.
人生とは、人生以外のことを夢中で考えている時にあるんだよ。

前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにする

人は見た目で判断する、そんなもんだ

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

本当に死んでもいいくらい好きって奴は、認められないなんてことで不平を言わないよね

信仰と信頼の間にのみ平和があります

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
