


嫌われることは愛されることより難しい

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

第一番に稚心を去らねばならぬ

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

やり方を学ぶ

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

音を出すことで何を伝えたいのか

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

Surrealism had a great effect on me because then I realised that the imagery in my mind wasn’t insanity. Surrealism to me is reality.
シュルレアリスムは僕に大きな影響を与えた。僕の頭の中のイメージが狂気ではないことに気づいたんだ。シュルレアリスムは、僕にとって現実そのものなんだ。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

型にはハマらずにいたい

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

(今の社会、政治についてどう思うか問われて)僕がちょっと油断してたから悪くなりました。どうもすみません。

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

人は見た目で判断する、そんなもんだ

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしてるだけ。

母は、私にこう言った。「あなたは、軍人になれば、いずれ将軍となるでしょう。修道士になれば、最後には法王となるでしょう」私は、その代わりに画家になり、結局ピカソとなった

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

曲作りの勉強は独学です

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

全部は混沌としてるから面白い

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

それは所詮、極道の勝手な都合ってやつだ!

流行なんて、文字どおり流れていく

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

そやったわ。わし花粉症やったわ。

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

夢を飼い殺しちゃいけない。

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

昔、メーカーさんがよく、「アルバムアーティスト」という言葉を使われていたでしょう。私がデビューした頃はそういう言葉が残っており、自分はそれだと自負していたんです。シングル曲がアルバム内で違った匂いを発するよう、意図して構成するとき、「これこそが私の本業の終点だ」と感じたりします。

神に誓うな、己に誓え

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

ミュージアムをひとつくれ。埋めてやる

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

歌詞を書いてて出てこない時って、頑張って出そうとして出てくるものじゃない

音楽、アート、読書、スポーツ、アニメ、ゲーム、etc.好きなものはいくつあったって怒られないのがいいところ。笑。

All you need is love.
愛こそはすべて。

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

パンのための学問

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

愛しあってるかい?

妙に前向きになるのはなぜだろう。心配はしないでくれ。このくらいのこと(癌が腰に転移したこと)は覚悟してた。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

孤独であって、充実している、そういうのが人間だ

究極の善、究極の悪、究極の価値がなければ、人間のある活動が別の活動よりも本質的に優っていることなどあり得ない。だから、全ての行為が同じ価値しか持っていないということを認めざるを得ない。とするなら、一つの行為を別の行為よりも優先させるのは、我々が自分で独自の選択を行っているからある

仕事は点ではなく線だ

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)

ちっちゃい子供は成人の10倍笑うんだって!! 負けてらんねーっつうんだよ!! あっはっは

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
