


心の底から平気で、出世なんかしなくていいと思っていれば、遠くの方でちぢこまっている犬のようにはみえないんだ

青年は決して安全な株を買ってはならない

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

最後は直感なのだ

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。

津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)

今までの後悔とか、辛かった事とか、選択も全て間違いじゃなかった

私は自分がやりたいことをやっているだけ

絵を描き始める前に、すでにそれは私の心の中に形作られている

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

私は、愛したいと思いながら、それができない。私は、愛すまいと思いながら、それができない

壁は自分自身だ

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

思い出すのは、あんまよくないよ

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

(デビュー当時は)「ゴースト何人いるの?」とか「ほんとはいくつ?」とか散々言われて。子どもだから全然こたえないんだけど

If you tried to give rock and roll another name, you might call it ‘Chuck Berry’.
ロックンロールに別の名前をつけるなら、それは「チャック・ベリー」だね。

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

全部は混沌としてるから面白い

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

計画とは未来に関する現在の決定である

俺以外のメンバーってのはすごいいいヤツでさ、見てて眩しいんだ。誰見てても眩しいんだ。それはうちのスタッフ、ファンもそう。嬉しいし、最高なんだけど、自分が最低の人間だなって思わされる

文明とは、麻痺状態のことだ

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ

(ゲーム好きになったきっかけは〉東京大のマージャン部に所属し、後に厚生省などに務めた公務員の父と、東京女子医大出身の母の影響が大きい

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

冒険こそが、わたしの存在理由である

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

運命に耐えているとき、そこに真理が見える

周囲より僕は歌の力ってのを信じてます。

シュルレアリズムは破壊的だ。しかし、それは我々のビジョンを限定する錠の留め金とみなされるものだけを破壊するものだ

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!

眼前のものに深く入ること。そしてできうる限り論理的な自己表現を、忍耐強く行うことです

泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

全生命が瞬間に開ききること。それが爆発だ

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

大丈夫。君は愛されてる。全て上手くいってるんだ。何も心配する事はないよ。君は自信持って笑ってればいいのさ。

生まれたからには、生きてやる。

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

自分じゃない自分を出すのが怖い

ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

低気圧が僕を責め立てる。

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

色彩は、それ自体が何かを表現している

いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。

僕は新しく何かをやりたいんじゃなくて、今何をやりたいかなんだよ、まさに

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

近代的になるなんて努力しなくていい。悲惨なことになにをやろうと、唯一避けられないのがことがそれだから

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

詩人は常に真実を語る嘘つきである

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

自分にいろんな矛盾があることが当然

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
