


銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

口先だけじゃ海を越えられないのさ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く

赤がなければ、青を使います

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている

俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりもするし、言葉や感情は、削れば削るほど尖っていったり伝わりやすくなったり。自由自在の怖さ!

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

恥ずかしくない生き方はしたくないもんね。だから恥をかくんだよ

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

ルソーの「ラブレターを書く時は、何を書きたいか何も考えずに書き始めて、それが思い浮かぶ前に書き終えろ」っていう言葉があって。

私が死んだら、まるで船が遭難するようなものだな。大きな船が沈むと、その近くにいる人はみな、渦に巻き込まれてしまうんだ

多くの人が渇望するような、毎日の生活で繰り返し聴く必要のあるものでなければダメでしょって思っています。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

時間こそ真に普遍的な制約条件である。あらゆる仕事が時間の中で行われ、時間を費やす。それなのに、ほとんどの人が、この代替できない必要不可欠な資源を重要ではないもののように扱う。

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

みんなにとってこの曲がどんな意味を持つかは分からないけど、俺はこの曲が嫌いなうちはさ、なんでこんな曲作っちゃったんだろうって思ってるうちは、あぁ俺幸せなんだなって思えるから。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

1.必ずできると信じろ2.限界を越えろ3.「その時」を待つな4.行動しろ5.正しく問え6.ジャッジせず、隠された美を見ろ7.遅すぎることなんてない

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

世界史は世界審判である

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

偽の絵描きは、この木、この犬を見ない。木というもの、犬というものを見るだけだ。同じものは何ひとつないのに

俺達が、日本のミッシェル・ガン・エレファントだー!(98年フジロックにて)

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

大事は寄せ集められた小事によってなされる

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

ロック・ミュージシャンになりたいなんて言ったら、親も教師も友達も、みんながみんな反対してくれたもんだった。もうそれだけで社会の落伍者みたいなもんだから。でも、それはとても幸福なことだったと、今は思える。

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

生きているうちに天才って言われたい

やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

I don’t believe in killing whatever the reason!
どんな理由だろうと殺しはいけない!

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

人生はキミ自身が決意し、貫くしかないんだよ

とりあえず放送した方がいいというので、日本の世の中には形式だけのアナウンスがわんさと流れている。日本人は形式が好きだ、と思われても仕方のないことだ

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

ひらめきも何も考えていないという事ではなく、必死に悩んで考え、自分を追い込んだ結果として、ぽっと生まれるもの

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

真実のほかに美はない

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

生まれる前からあなたの側にいた曲です
