


自分を混乱させるような何かが欲しい。それによって私は新しいものを生み出す

”世界”というのは自分の中にあるんです

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

あなたの日常は唄になるんです。

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)

ガキンチョだますのがロックだと思う

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい

俺はすごく欲張りな人間で完璧主義なの。表現の間口を広げていた時期は、まずはひとつのことに特化していって。例えば、「甘いものってなんだろう?」と考え始めると、甘いものを徹底的に追求していたけれども、最終的にはひとつのことが満たされたとしても物足りないんですよね

電子辞書は確かに早く正確に引けるが遊びがない。紙の辞書は、引いた語句の両脇の語句が視界に入る。この種のノイズが文化を生む

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

仕事は点ではなく線だ

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

自然に線は存在しない

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

人間にとって成功とはいったいなんだろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか

だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです

自然を円筒形と球形と円錐形によって扱いなさい。自然は平面よりも深さにおいて存在します。そのため、赤と黄で示される光の震動の中に空気を感じさせる青系統を入れる必要性があるのです

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

全部欲しいって言ってたら、本当に欲しいものが薄くなっちゃうよ

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

愛することは、愛されること

笑ってくれりゃあ本望だよ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

生活と人生は違う。質素な生活、豊かな人生。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

壁は自分自身だ

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

いかなる世界が広がっていても、望んだ世界だと頷きたい。

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

僕たちの小さな情動が僕たちの人生の偉大な船長であることを、また僕たちは意識することなくこの小さな情動にしたがっていることを忘れないようにしよう

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

ここ何県?(ロサンゼルスにて)

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

イメージの共有がしたいだけなんだ。言葉の共有じゃなくてどこかもやもやっとしたイメージをひねりだして曲にする。そのもやもやを共有したいだけなんだ。それで「生きてやるぜ!」って思ってもらえれば、「生きるっていいな」と思ってくれればそれでいいです。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

傑作なのか屑なのかわからない

生涯、創造者でありたい

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

期待なしに恋をするものだけが、真の恋を知る

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

神は勇者を叩く

明日描く絵が、一番すばらしい

死に方は生き方、生き方は死に方。

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

学ぶという事は一生続く、変化に遅れないようについていくためのプロセスだという事実を、私たちは今では受け入れている。そして、最も緊急な課題は人々に学び方を教えることである

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

もし、黄色と橙色がなければ青色もない

回教徒が寺院に入るとき靴を脱ぐように、私は仕事中、ドアの外に肉体を置いてくる

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

音楽っていうのは、96%まで技術です

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

くたばりたいってのはもう無くなりましたね。それは多分、裏返しじゃないですか、生きていたいっていう事の

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

絵というものはぼくにとって、愛すべきもの、愉しくて美しいものでなければならないんだよ。そう、美しいものだ!人生には厭なことが多すぎるんでね、これ以上厭なものなんかこしらえたくないんだよ
