


長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

侮辱に悪影響を受けるのは、侮辱に感染しているのだ

いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

毎日必ずギターには触っていますし、ずっと続けていきたいのは音楽です

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。

自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。責任をもつがゆえに、自由となる

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

破壊こそ創造の母だ

天才のランプは人生のランプより早く燃える

常に100%満足できる作品を作るべきだと思うし、そうすることが俺らの音楽を待ってくれる人たちへの最高の礼儀だと思うんですよ。

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

(ビートルズの音楽は)8:2くらいの割合で、暗いところか隠されているところが好き

As the eagle was killed by the arrow winged with his own feather, so the hand of the world is wounded by its own skill.
ワシが自分の羽根の付いた矢で殺されるのと同じように、世界は自らの技術によって傷付けられる。

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

自分には過去も未来もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである

ロックンロールは続いていくんだよ

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

盗作は情けない

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

青春の夢に忠実であれ

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

お前が刹那から追い出したものを永遠は返してはくれない

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

今俺らがうたってる最中に向こうの方横切ってトイレ行ったりしてる奴ら、そいつらもここ(最前列)にいつか来させてやる。全員ギャフンと言わせてやる

スペイン内戦は、スペイン人民と自由に対して、反動勢力が仕掛けた戦争である。私の芸術家としての生涯は反動勢力に対する絶え間なき闘争以外の何物でもなかった。私が反動勢力すなわち死に対して賛成できるなどと誰が考えることができようか。私は「ゲルニカ」と名付ける現在制作中の作品において、スペインを苦痛と死の中に沈めてしまったファシズムに対する嫌悪をはっきりと表明する

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

大事は寄せ集められた小事によってなされる

生きてると後悔はつきもの

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

ルール破ってもマナーは守れよ

優しくなりたいと思う人は、優しいんだと思います。

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

私はいつも、まだ自分ができないことをする

自分が興奮できないようなものではダメ

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

よほど守らなきゃいけないものができるとか。自分の人生をすべて捧げなきゃいけない時が来るんですよね。

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る

彫刻に独創はいらない。生命がいる

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

経営者は、その企業の将来について、もっと時間と思索を割くべきである

チャンスは鳥のようなものだ。飛び去らないうちに捕らえよ

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

いい子な自分と、悪い子な自分、みんな含めて一人の自分

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
