あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない
何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。
お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)
Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎
神に誓うな、己に誓え
イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから
「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)
欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ
まったくもってロックンロールはすげえ。ほんとに。だけど そんなにすごいロックンロールでも 世界中に一握りしかいないんだ
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う
後悔は いつもうらめしそうに ちょっと先でこっちを見てるね いやなヤツ。
いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ
成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である
女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう
なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ
愛は永久不滅なもの。姿かたちを変えることはあるが、本質は決して変わらない
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
楽しいと思った瞬間、そこがゴール
ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
仕事じゃなくてもやるもんね!
芸術愛は真の愛情を失わせる
絶望で生きてようと、希望で生きてようと、どちらも生きてるんであれば、まずそれが奇跡だなと。生きてることが本当にミラクルなことだと思うんですよね。
ルール破ってもマナーは守れよ
私はユダヤの偉大な指導者、モーゼのように約束の土地に入れるのでしょうか?わずかに進歩しましたが、なぜこんなに遅々として骨が折れるのでしょう。芸術とは、ほんとうに聖職者のように、それに全身全霊を捧げる純粋な人々を求めるものなのでしょうか?
自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。
『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。
芸術に従って芸術を作ってはならぬ
この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。 ただ、そう思いこんでるだけ。
私が生きているのは国王のため、スペインのため、カタロニアのためだ。天才は決して死なない。人類の進化は我々の手中にある。国王、万歳!スペイン、万歳!カタロニア万歳!
思いついたことは出来る。思いつかないものは出来ない。これは避けがたく、明白なことだ
自殺はやめろ。生きろ。
何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ
(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います
今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
声が出なくなっても僕は(ロックンロールを)止めないなと思った
すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです
ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ
何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない
僕は死なないと思いながら死ぬんだろうな。
日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。
学問は生涯を通じて心掛けねばならない
ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ
とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ
自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。
作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
人間が生きる限り、死人も生きているんだ
アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ
経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない
僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
津波が来ます。(酒に酔いながらのラヂヲで地震が来たとき勝手に)
希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです
自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。
明日に引き伸ばせば、それは死んでしまう
ロックの基本は愛と平和だ。
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する
詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ
自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない
僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない
大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない
手には、物を掴む手と放す手がある
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
Alone we can do so little; together we can do so much.
私たちがひとりで出来ることはほとんど無い。私たちが一緒に出来ることはたくさんある。
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
経営者は常に現実的でなければならない
膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)
自然に線は存在しない
生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう
最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい
優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である
手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ
「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う
今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う
椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って
100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする
この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ
目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間
横浜港町・・・・・(この間、観客の歓声)おぅ、何か、微かに海の匂いがするぜ。(99年1月17日横浜アリーナにて)
私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる
When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。