


子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

のめり込み過ぎちゃうと、いざ自分が何か失敗した時に逃げ道がなくなって、音楽で失敗することが怖くなっちゃう

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

基本的に完成は信用しない

Yeah we all shine on, like the moon, and the stars, and the sun.
そうさ、僕らは輝けるんだ。月のように、星のように、太陽のように。

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

Our life is our art.
人生はアートだ。

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

流行なんて、文字どおり流れていく

While they were saying among themselves it cannot be done, it was done.
不可能だとみんなが内輪で言っている間に、それはなされました。

あまり頭が良くない俺には、温度を低くして生きることは向いていないと分かっているから、身体を使って、燃えて生きていたいなという想いがあって

私は毎日進歩しつつある。私の本領はこれだけだ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

生まれたからには、生きてやる。

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

普通=そこそこ、そうじゃないでしょう。最高じゃん!

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

All you need is love.
愛こそはすべて。

聴いてくれる君が居なきゃ、俺は歌えないんだ。自分の事を「世の中に必要無い人間」なんて思わないで下さい。現にこんなにも俺が必要としています。どうか生きてください

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

We need to learn to love ourselves first, in all our glory and our imperfections.
僕らは、自らのすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

若くなるには時間がかかる

世の中には違った考え方をする種族がいる

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

成果をあげるための秘訣をひとつだけ挙げるならば、それは集中である

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

ひらめくまで待つ

(どんな音楽を聴いて育った?)スピッツ、浜田省吾、平井堅、ユーミン、BOØWY、オザケン、フリッパーズギター。でも自分が学生時代に流行っていた、HYとかORANGE RANGEなんかもたくさん聞いてきました

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

歌詞の中にこの言葉を入れたら、昔はそれが、「面白いね」とか「馬鹿じゃね」とか、笑われて済むようなところだったのに、今はもう笑えなくなってきたところもあります(コンプライアンスが厳しくなって)

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す

僕は一生のうちに一晩でいいからあんなふうに歌えたら、死んでもいいと思った。

他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

私はいつも、まだ自分ができないことをする

直観力と想像力を、抑え込んではならない

この余白にたくさんの文字を書いたけど、沢山消した。俺の喉から貴方の耳まで新しい唄がお使いに行く。俺の唄は迷わないから、俺も心配しない。いってらっしゃい。

神に誓うな、己に誓え

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

決断の場面においてはトップは常に孤独である

自分にいろんな矛盾があることが当然

見放さなければ、失うということもありません

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

ツアー中、ステージからみえたお客さんの顔。知ってる人もいた。知らない人もいた。ひょっとしたら また会えるのかな

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

失敗する子が減ったかも知れない。安全な道を選びがちだけど、危険な道ほど行ってみようって思う気持ちも大事。

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

好奇心と衝動は音楽を作る上でめちゃめちゃ大事

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

膝からなし崩しに倒れてしまうような、そういう曲ができちゃって。『なんだこれ?』と思って。とりあえずでも1曲出来上がったと。わけわかんねえって気分のまま東京に帰って。で、歌ってみて、そういう現象で。人知れずひっそり泣いてみたりとか泣けなかったりとかそういう夜もあったりして。(Title of mineについて)

有益な言葉は飾り気のない口から出ることが多い

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

やりたい事やったもん勝ちなので全部やりたい

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

芸術は、意識と無意識の融合である

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。
