運命に耐えているとき、そこに真理が見える
40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。
青年は決して安全な株を買ってはならない
女の顔はキャンバスだ 毎日女は少しだけ若い自画像をそこに描いている
方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る
俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ
幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。
Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。
やっぱり音楽は大好きなことで、他に代わりがないから緊張するんですよ。今日のライブがダメでも、他でがんばればいいやとか、そういうもんじゃないから。
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ
俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。
急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。
私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ
釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね
僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。
オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。
ダイヤモンドの行商人がやってきて、 このダイヤモンドは永遠の輝きをどうのこうのって言うとるけど せいぜい百年しか生きられん人間に、 永遠の輝きを売りつけてどうするんじゃ。俺らが欲しいのは今だけです。
真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている
夢を語る奴のことをバカにしたことはない、そういう奴の為にグングニルって曲が出てきたりします。俺は決して笑わないって歌。そして俺もそういうことをしすぎて目が悪くなりました。夢の見過ぎで悪くなりました。そういう歌も歌ったことがある。でも結局のとこドリーマーです。永遠のドリーマーです。
癌もロックンロールだ。
見ることと感ずることを知る者は、至る所に常に賛美すべきものを見出すだろう
後回しにできないあせりみたいなものが非常にあって。ボヤボヤしてられないんだよ、休んでる場合じゃないんだよ
ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる
夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
毎回が真剣勝負
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である
努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである
間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる
大事は寄せ集められた小事によってなされる
わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ
僕はいつも自分が純粋に感じたこと、考えたことを、理解されようがされまいがダイレクトにぶつける
やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。
選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い
与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては
好きだから、大切だからこそ人は高いところを目指す
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)
若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ
一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり
汝が死ぬ前日に懺悔せよ
手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!
線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない
子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね
ウインカーはひっこめようぜ、俺たちは直進するんだ
現状を把握しなければ未来は語れない
私には規則や方式は一切ない。裸婦を見る、すると幾千ものちいさな色合いが見えてくる。その中から、生き続けるものを探し出し、そのようにして真新しい色調をキャンバスの上に躍動させるのだ
私の健康を祝して乾杯してくれ
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
偽物が本物に変身する瞬間がある
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う
完璧な青写真なるものは、二重に人を欺く。それは、問題を解決できないだけでなく、問題を隠すことによって、本当の解決を難しくする
僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない
いいよ。行っちまえよ。何処へでも。何処にでも届くように唄ってるからさ。
愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある
世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?
(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。
この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい
芸術は悲しみと苦しみから生まれる
芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである
いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
目の前の困難から逃げてばかりではダメです
生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる
癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた
Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。