


Walking with a friend in the dark is better than walking alone in the light.
暗闇の中を友達と歩くことは、明るい中を一人で歩くことより良いもの。

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

酒は何も発明しない。ただ秘密をしゃべるだけである

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

約束の額だ・・・悪く思うな。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

盗作は情けない

生産性を向上させるためにまず問うべきは、何が目的か、何を実現させようとしているか、なぜそれを行うかである

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

人生は、水平方向に落ちていくことである

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。

孤独の中では何もできることはない

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

芸術とは、自然が人間に映ったものです。大事なことは、鏡をみがくことです

鉛筆や紙と同等の費用で映画が創れたときにのみ、映画は芸術作品となるだろう

『大切な人の死』という出来事は、大切な人が自分にくれる最後のプレゼントだと思います。どんな形の死であれ、僕はそう思います。だからこのプレゼントをいつまでも大切に愛することができます。

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

私は最初、写真っていうのは、機械が撮るもんだから誰が撮っても一緒。だから絵とは違うなって思っていたんですけど、そうじゃないんですね。写真って、あなどれないなと思いました

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

(富士山を望むステージが売りのイベントで生憎の曇り空、富士山が見えないね、との問いかけに)でかすぎて見えねぇんじゃねぇの?(SWEET LOVE SHOWER 2007にて)

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

真の芸術家とは、喜びのために仕事をする唯一といってよい人達だ

(20代の時にやっておいた方がいいことはありますか?という質問に対し)簡単だよ、やりたいこと。

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

全部は混沌としてるから面白い

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

目の前で襲われてる女の子を黙ってみてられるほど、俺は大人やないんや。

人は大きな目的を持ってこそ、おのずから大きくなれる

かぶりついて仕事せよ

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

心に鍵をかけてるひと。かけすぎて人と話すのが苦手になったりしてる人。自殺をしようとした事がある人。俺はそのままでもいいと思うよ。かっこ良いと思うよ。でもどうか生き延びてください

絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

俺は決めたんや。何が正しくて 何が悪いか分からんこの街で誰よりも楽しく 誰よりも狂った生き方 したるってな

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

我々が描くのは顔の表?中?それとも裏か

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

ロックであるとかないとか言ってるアンタが一番ロックじゃねえんだよ

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

いかなる革命も、3日目から堕落が始まる

本当を言えば、すべてが思想で、すべてが象徴である

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

いかなる創造的活動も、はじめは破壊的活動だ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

何か感じたり思ったりしたことっていうのは、将来の何かに影響してんだよな

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

今日は本当に最高じゃ。どうやら、この鉄の檻(おり)は人の心までも縛れんようじゃな。

カメラっていうのは難しいんですね。湿気が一番良くないんだけど、乾燥しすぎても良くないらしい。湿度調整する装置がありますけど、あれで安心しても良くないらしいとか。やっぱり、使っているのが一番良くて、しまい込むのが一番良くないんですね。人間と同じなんですね。人間だって引きこもってばかりじゃよくないしね

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

手段ではなくて目的

笑ってくれりゃあ本望だよ

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

手には、物を掴む手と放す手がある

夢を飼い殺しちゃいけない。

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし
