


富は一つの才能であり、貧しさも同様に一つの才能である。金持ちになった貧乏人は、贅沢な貧しさをひけらかすであろう

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ

愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね

人間は老けるよ。あたりまえじゃん。だけどさ、ロックンロールは年をとらないんだよ。ロックンロールっていうのはやっぱりね時空を越えていくんだ!

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

最強頑張っている人を見ると泣きそうになる。かっこよくて。俺もああなりたい

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

創造の最大の敵は「良い」センスだ

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

人間は明日の朝に対して、何がしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

体力的な無理はできるけど、精神的な無理は良くない

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

女の美は性格の中にあるのです。情熱の中にあるのです

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

あのアナウンス(「ファウルボールにはご注意下さい」)であらためて注意する間抜けはいない。でもあのようにいっておかないと、後で怪我して訴えられたら困るというのがある。アメリカ仕込みの訴訟社会の風習である

嫌われることは愛されることより難しい

ふつうは歳をとったとかモーロクしたとかあいつもだいぶボケたとかいうんだけどそういう言葉の代わりに「あいつもかなり老人力がついてきたな」という風に言うのである。そうすると何だか歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

ただ大人たちにほめられるようなバカにはなりたくない

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

曲作りの勉強は独学です

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

人間の運命は人間の手中にある

孤独の中では何もできることはない

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

素晴らしい夢ほど笑われるものです。 もし、他人に自分の夢を笑われたら「あぁ、自分の夢は素晴らしいんだ」っと誇ってください。

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

この世は、良いのと悪いのとかさ、苦痛と幸福とかさ、相反するふたつのことで成り立ってると思うわけ。俺は、頭が悪いなりに考えた結果ね。で、頭がいい人とバカっていう争いもあると思うんだよ。今日は、三万人もバカばっか集まってくださってどうもありがとうございます

虫だって光の好きなのと嫌いなのと二通りあるんだ!人間だって同じだよ、皆が皆明るいなんて不自然さ!

最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

帰ってきたぜ!もうどこにも行かないぜ!(アベ加入後、初のライブにて)

感覚って信じてます? 僕は感覚なんて全く信じていない

詩人は常に真実を語る嘘つきである

私は努力をしてこなかった人間。ただ努力をしなかった分、自分の好きなものに囲まれて生きることはできたというか

会いたいって言った方が負けみたいなとこある気がする。男女

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

管理者は高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

憎しみや苦しみのない世界があるからお前来ない?って言われたら、「俺はいかない」って言うわ

太陽を黄色い点に変えてしまう絵描きもいれば、黄色い点を太陽へと変えられる絵描きもいる

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

長く生きてるほうが絶対おもしろいよ

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

パンのための学問

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

人は見た目で判断する、そんなもんだ

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

企業の目的は顧客創造である以上、企業の基本的な機能はマーケティングとイノベーションの2つしかなく、そのほかはすべてコストだ

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。
