


人生をね、棒に振りたいんだよ

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

自然は常に完全である。決してまちがわない。まちがいは我々の立脚点、視点の方にある

芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。だから、すべての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

私はいつも、まだ自分ができないことをする

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

We can do anything we want to if we stick to it long enough.
あきらめずにいれば、あなたが望む、どんなことだってできるものです。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

何が正しいかなんてわからんでしょ。俺が死んでも答えは出んよ。 そんなら好きだと思う事やるしかないんじゃないかなあ。

(それぞれの曲に色んな人物や設定を想定しているのですか)場面は変わりますが、一人称はずっと同じイメージです

みんなの前で歌わんかったら下手になる

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

いつまで出来るか分からないことだし、毎回これが人生最後でも後悔しないというツアーをやりたくて生きているから、今回も長ければ長いほどいいんですよ

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて

And so this is Xmas for black and for white, for yellow and red, let’s stop all the fight.
黒人そして白人のための、アジア人そしてアメリカ先住民のためのクリスマスなんだ。すべての戦いをやめよう。

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

己の感覚としては、一生懸命ベタをやっているつもりです

そやったわ。わし花粉症やったわ。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

なんばHatch?…へんななまえ。(06年THE BIRTHDAYライブにて。ちなみにこの日、まともなMCはこの一言のみ)

大事は寄せ集められた小事によってなされる

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

勝手に誰かと比べられて、色々決め付けられるのってどう考えても悔しいな

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

我々は何をするにも、常に自分自身に問わなければならない。もし皆がそうしたら、どんなことになるだろうと

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

日本人が何をするにも明確であることが、私にはうらやましい

決断の場面においてはトップは常に孤独である

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

やっぱり私は表現をする事が好きやなー

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

大事なのは縛りあうことじゃなくて、お互いがお互いをひきつけ合うことじゃん

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

アバウトは健康にいい

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

むしろ「成功は失敗のもと」と逆に言いたい。その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

極端な話だけど、希望と絶望が同時に存在するのがいい日々だと思うんです。

その言葉の持ってるリズム感、そういうことの方が全然大事なんだよね、ヴォーカリストには。言葉1個1個のリズムね

All you need is love.
愛こそはすべて。

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

この世の中すっげー頑張ってる奴らが上手くいかなかったり、だからとにかく俺達はまだまだこの世の中にぶっ壊したいものがたくさんあって、そういう奴らに中指立ててやっていくつもりなんで、またライブ見にきてやってください

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

迷い、夢見ることをはばかるな。高い志向はしばしば子供じみた遊びの中にあるのだ

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

正しい構造が成果を約束してくれるわけではない。しかし、間違った構造は成果を生まず、最高の努力を無駄にしてしまう

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

確かに2年前、俺はお前の相手が出来んかった。それはなぁ…… あん時のお前が弱過ぎたからや!

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

想像できることは、すべて現実なのだ

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

我々は決して悪を選ぶことが出来ない。我々が選ぶのは常に善である

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

生涯、創造者でありたい

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

第一番に稚心を去らねばならぬ

悪趣味とはクリエイティブなもので、生物学を知識で操るようなもの

暴力は、常に恐ろしいものだ。たとえそれが正義のためであっても

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
