美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ
例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。
たった一曲だって、他人に最後まで聴かせるということは、結構すごいことなんだ。音楽に限らず、映画だってマンガだってお笑いだってね
最後は直感なのだ
たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ
何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる
今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。
日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。
楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする
自分を肯定するために一所懸命考えるんだ
True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。
芸術は、われわれに自然が永遠であることを味わわせなければならない
意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。
神は勇者を叩く
複雑なものはうまくいかない
効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである
成功する人に共通しているのは、ひたすらひとつの事に集中しているという点である
で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。
文明とは、麻痺状態のことだ
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
人生は、水平方向に落ちていくことである
ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。
気とは人に負けまいと思う心、すなわち負けじ魂と恥辱を知ってそれを悔しく思う気象のことである
他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ
市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である
情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです
裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。
期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える
感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う
ひらめくまで待つ
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
どんどん、くだらなくなっていってる。音楽もTVも低能になっていってる。殺人も犯罪も短絡的になっている。警察は庶民を守ってはくれなくなった。
手には、物を掴む手と放す手がある
恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう
オーケストラ音楽に触れたきっかけはラジオ
アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ
女が愛し、愛されると彼女は変わる。誰も彼女にかまわなくなると、精神が乱れてその魅力が失われる
一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ
Everything will be okay in the end. If it’s not okay, it’s not the end.
最後には全て上手くいくよ。もし上手くいっていないのなら、それは最後じゃないってことだ。
人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と
みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ
考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく
沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。
作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事
生涯、創造者でありたい
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね
少しくらい年を重ねたからってわかったような顔をしてもらいたくないんだ。俺は同世代のオヤジどもにそれが言いたい。
ライブハウスってのはきれいごとで成り立ってるんだよ! 理想とか夢ばっかり話してる奴しか入っちゃいけないんだよ。ここにはだから嘘みたいな話だけど、お前らの周りにいる奴一人、知らない奴一人でもいいから次こうやってライブで会うまで幸せでありますようにってこの曲を歌って下さい! ありがとうございます。ELLEGARDENでした
金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。
考えられないですよ、東京事変がない状態って。いろんな意味で、どうしても、こうしなきゃいけなかったというか。うーん、抗えなかった。避ける道がなかったと思いますけどね。
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ
本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ
神童などという言葉は、家族のつくったものだ
死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど、私はちっともいいと思っていなくて。
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
幸せを手に入れるんじゃない、幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ
やっぱ東城会はアホばっかりや。大好きやで。
自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ
美はざっと見てもわからない
俺はあまり友達付き合いが得意ではないから友達が多くはないけれど、バンドだけが自分の居場所だったのがそうではなくなった今、「バンドがないと生きていけない」みたいに重たく考えなくなった。もちろんバンドはめっちゃくちゃ大事なんだけど、なんていうか、すがりつかなくなったっていうのかな
成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である
今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである
スタイルとは、複雑なことを表現するための簡単な方法だ
楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?
One can never consent to creep when one feels an impulse to soar.
羽ばたきたい衝動を感じたら、這いつくばることに耐えられはしない。