


沈黙は絶叫よりも恐ろしい

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

やっぱりゴツいなぁ。桐生ちゃんよ。

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

フェスにはいろんな人のいろんな思惑が絡み付いて、そんなの誠実じゃねーじゃねぇかと思うこともあるんだけど、音楽好きな奴らが集まって、音楽しか能のねー人間が精一杯演奏する。こんなシンプルな関係は政治なんざには負けやしねぇ

この会場には仕事やっとるやつ、やっとらんやつ、学校行っとるやつ、行っとらんやつ。いろんな人がおると思うけど、お前らはライブを見に来とる。俺らはライブをやりに来とる。それで問題なかろう。

他人を、誰かを愛するという行為は、全ての可能性の始まりだと思っている。

幸せのまんま放っておいてほしい

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

子どもの時から音楽が好きでしたので、音楽学校に行くことも考えましたが、音大の入試にパスするほどピアノが弾けませんでした(最終学歴:東京大学教育学部教育心理学科)

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

破壊こそ創造の母だ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

青年は決して安全な株を買ってはならない

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

明日のための今日じゃありません。今日のための今日です

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

孤独の中では何もできることはない

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

詩人は常に真実を語る嘘つきである

Love is like a beautiful flower which I may not touch, but whose fragrance makes the garden a place of delight just the same.
愛は美しい花のようなもの。それに触れることはないかもしれないけれど、その香りは花と同じように庭を喜びの場所にしてくれます。

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

かぶりついて仕事せよ

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

自分の感情を音楽を通じて人々の前に発表してみたいという心がなければ、作曲しないほうがいい

天才のランプは人生のランプより早く燃える

いつだって、今やるのが一番いい

型にはハマらずにいたい

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ

選択肢とか自由な表現が辛いのは、自分という位置の束縛が出てくるからである。自由による束縛といってもいい。いまの子供たちは、自由な表現というものを強要されて、ずいぶん辛い思いをしているのではないか。表現したいことなんて特になくても、とにかく自由にして見せないといけない。それよりもむしろ固苦しい習いごとを押しつけられて、そのことに抵抗を感じている方がよほどネイティブの自由がふくらんでくる

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

いま大戦中でもないのに、人に「どっちなんだ!?右なのか、左なのか」と問うこと自体、ナンセンスだとは思います

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

ウィンターってウィンターって意味じゃないらしいよ。(The Birthdayの神戸ウィンターランドでのライブにて)

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

普通、表現の仕事であれば作者というものがいますよね。しかし、トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくるんですよね

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

嫌われることは愛されることより難しい

私が生まれるということは不条理である。私が死ぬということも不条理である

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

最高で当たり前なんだよ

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

何もしなくても、ほっといても勝手に時間は進む

生きているうちに天才って言われたい

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

俺は東城会四代目桐生一馬だ!!
