


この国の憲法九条を知っているかい。戦争はしない。戦争に加担しない。愛と平和なんだ。まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。

抽象画なんてものは無い。とりあえず描き始めて、それから現実の痕跡の全てを排除していくのだ

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

意見や考えが違うのは当然のこと。より良い社会の「より良さ」も凝り固めてしまえばイデオロギーなんだけど、誰が勝ったとか論破したとかそういう方法じゃなくて、柔軟にその「より良さ」を目指すことについて同意しながら、進んでいけたらいいですよね。厳しさも排除せずに。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

ひらめくまで待つ

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

成功する企業というのは、「問題」ではなく、「チャンス」に目を向けている

お金って、ただの道具じゃないですか

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

「絵になる風景」を探すな。よく見ると、どんな自然でも美しい

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

自分を支えているのは、自分

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

最後は直感なのだ

Imagine all the people living life in peace.
想像してごらん。だれもが平和に生きていることを。

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

出会わなければ良かった出会いなんてきっとない…ないよ。

5年も6年も前の曲。これから歌う曲。この曲書いたときあぁ夢見てるんだねっていわれた。夢追いかけてると必ず言われることがあんだ。お前らも言われてると思う。俺らもよく言われた。今でも言われんだ。[大人になれ]って。でも大人になったからって夢みないってのとは違うと思うんだ

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

愛しあってるかい?

兄弟は、塀の中で死ぬようなタマやない。あいつは必ず戻ってくる。……俺を殺しにな。

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

When we do the best that we can, we never know what miracle is wrought in our life, or in the life of another.
ベストを尽くしてみると、あなたの人生にも他人の人生にも思いがけない奇跡が起こるかもしれません。

画家の質はその人の過去の経験の量に左右される

普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります

俺は錦みてえにはなれねえよ

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

40歳になって「来た来た!」と思っています。40歳からが私に似合う年齢だと思っていましたから、それまで、どうやって時間をつぶしたらいいかと長く苦しんでいました。

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

ギタリストのピークはギターを初めて弾いて感動した瞬間。

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

上手であることはそんなにいいことか?とも思う

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

今熱烈に恋してなくたって、すげぇ好きだった人いたことのない人はいねぇと思うんだ。だから何が言いたいのかっていうと…。あんたがたは好きな人のために歌ってください。俺は今日、あんたがたのために歌う

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

この曲に関しては、音圧があったほうがいいかなって。ハジけたところがあったほうがいい、って思ったし。でも、気持ち的には大きいかもしれないですね。開いた気分でやれば、そうなるだろうし。(『或る街の群青』について)

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。そして都会・・ 美しい都会、幾度も言わねばならないが、私が自分を知る一切のものを学び得たのは野原や森の外気の中でのことである

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

経営者は常に現実的でなければならない

ステージに出る前、死刑台に上がってく気分になるときがあるんだ。ギロチンの下に頭を置いて審判が下される。

間違いは神聖なもの、それを正すというよりは合理的に考え、誤りを理解せよ。そうすれば間違いを昇華することが可能になる

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

時間は私たちに残された数少ない大切なものだ

そりゃあもちろん世の中のいろんな出来事を知らないわけじゃないけど、俺たちがやりたいのは楽しくバンドをやりたいということだけ…それを手段として何か目的を達成したいと思ったことはないんで。それでも二次的なものとしてみんなの明日の朝メシがうまくなるんだったら、それより最高なことはないですよ

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

目の前の困難から逃げてばかりではダメです

正しくない事を言ったりしてるやつが居たら自分ひとりでもちゃんと「それは違う」って言えよ。そしたら俺みたいに嫌われたりもするだろうけど、最後は正直者が笑うんだからさ

絵画というのは手で作った写真だ

楽しめてるって事はカッコいいんじゃねえかな

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば。

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

情欲に流されるのはいい。だけど、流されているという自覚を持つんだ
