


時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

自分の写真に、ほんのちょっと言葉をつけたいと思っていて…。はじめは簡単だと思って書いていたんですけど、あくる日にそれを見直してみたら、全然ダメで驚いたんです

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

Count your age by friends, not years. Count your life by smiles, not tears.
年ではなく友人で年齢を数え、涙ではなく笑顔で人生を数えようよ。

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?

聴く人がどう受け止めるかは、聴く人の自由

詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ

音を出すことで何を伝えたいのか

忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである

楽しいと楽は違うよ。楽しいと楽は対極だよ。楽しいことがしたいんだったら楽はしちゃダメだと思うよ。楽しようと思ったら、楽しいことはあきらめなきゃダメだね。ただ、生活は楽な方が絶対いいと思うよ。でも人生は楽しい方がいいじゃん。生活は楽に、余計なことには気をとられず人生は楽しく。

一生懸命考えたり思ったりしてわからなくなって、最後の最後のところで逃げ場のないところまで追い詰められて、だからロックンロールをやってる気がするんだよ

私の誕生の日から、死がその歩みを始めている。急ぐこともなく、死は私に向かって歩いている

10年かかってもまだわかんねぇのか?お前らが俺らを必要としてるんじゃない。俺らがお前らを必要としてるんだ

Zepp Tokyoには幾つか強烈な印象が残っているライブがあって。以前、声が出なくて点滴を打ってステージに立ったこともあったんですよ。あのライブも良かったんだよな

アクシデントが起きると、人はそれを変えようとするが、人には変えることが出来ない。アクシデントが人の内面を明らかにするだけだ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

美はざっと見てもわからない

「命短し、目抜き通りを歩こう」っていう気持ちなんです、今。本当に。人生がどんどんシンプルになってきている

世界史は世界審判である

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

約束の額だ・・・悪く思うな。

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

そやったわ。わし花粉症やったわ。

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

ひらめくまで待つ

自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

東京事変はこの5人で、最後のその瞬間までを、全力で駆け抜けたいと思います。

最近は安定して良いライブが出来ているけれども、もっと陰に転がり込んでしまって、どうにもならなくなってた時もあるんですよ。ステージの上で、「客席のみんなが俺のことを嫌いなんだ」としか思えない瞬間があったりして。パニック障害というか、今この瞬間、全員が俺を憎んでいると思ってしまう。みんなチケットを買ってライブに来てくれているのだから、そんなはずはないのにね

真のイノベーションと新奇さを混同してはいけない。イノベーションは価値を生む。新奇さは面白いだけである。ところが組織の多くが毎日同じことを行い、毎日同じものをつくることに飽きたというだけで、新奇なものに取り組んでしまう

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

最高や 、まさかゾンビとやりあえる日が来るとはのお。

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

生涯に一作であれば、誰でもいい曲がつくれる

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

運命は人がその糸をもつれさせるのを好まない

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

自殺か三枚完結かでしょ?ロックストーリーって。

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

True happiness… is not attained through self-gratification, but through fidelity to a worthy purpose.
真の幸福は、自己の快楽によって達成されるのではなく、価値ある目的への忠誠心によって得られるのです。

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

真実のほかに美はない

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

基本的に完成は信用しない

私は今、生きようと努めている。というよりも、どのように生きるかを、私の中の死に教えようとしている

みんなの愛にこたえてちゃんと元気になるから、全然大丈夫だよ。心配しないで待っててね

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている

ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません

志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

一事を根気よく長時間続けることは困難なのである。勉とはそれに打つ勝つだけの忍耐力の養成を意味する

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

なんでもいいから、まずやってみる

お前らが全員霜降り肉に見えるぜ!(兵庫ライブにて)

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

冒険こそが、わたしの存在理由である

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ
