生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。
国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。
トマソンには作者というものがいないんです。そこがむしろ面白くて、だから「偶然」とか「出会い」ってことが一番不思議なことに思えてくる
自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ
お客さんが広い所に何万人いますっていう世界ではなくて、個人個人が広い所に個人個人の思いで一人ずっと立ってるって思ってるし。
世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ
ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って
戦争は戦争を養う
今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
一人ひとりと7万回握手がしたいです。
会計学者や経営者は「純利益」という言葉を使うが、企業経営ではそんな言葉を使ってはいけない。「フューチャー・コスト(未来費用)」と呼ぶべきだ。企業というのは、リスクを負うために失敗することもある、そのときのために未来のコストを留保してあるのであって、利益の蓄積ではないのだ
真理に年齢はない
オレは糞っタレのダメ人間!お前ら、オレみたいになんなよ!…でもさ、お前らがいるからこんなオレでもここに立てた。今のオレにはもう歌うしかねぇ、だからお前ら、オレにもう少し付きあってくれ
誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう
普通の大人なら、球場はボールが飛んでくるから人にいわれなくても自分で注意する。それができないのは五歳か六歳で、つまりそれがいまの日本人の精神年齢ということだろう
基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。
ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。
僕は流れるって感じが好きなんだ。固定したものは全然つまらない。人生だってそうだろう?いつも流動的で、何が起こるかわからない。だから面白いんだ
みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ
本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって
Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。
世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい
美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね
ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに
作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと
(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?
なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。
たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない
人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる
自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい
(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)
いまだに『磔磔』って字が書けない…。 (03年京都磔磔にて)
一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ
僕らがひきこもらない理由は、街に出れば女の子がいるからだ
俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある
日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ
何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです
大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの
中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました
筋肉で力任せに殴るよりも、腰を入れて体重の乗ったストレートの方がズドンと重いじゃないですか
音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。
As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。
みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない
絶対仲良くなれない奴いるよね? 俺超友達少ないもん。でも音楽の上ではこんなに愛し合えるんだよ。実際の世界よりも僕は好きだから、ライブの空間と音楽の空間が。
情熱をもって君たちの使命を愛せよ。これより美しいことはない
お前は自分しか信じちゃいない。自分以外の人間を心から信じれない。だから人から愛されないんだ。
他者同士だからさ、分かりあえなくて当然
自然が本当に好きなら、あらゆるところで美を見い出せるだろう
何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。
昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました
今やらなきゃならないことは今やれ。今しかないこの時間はもう、取り戻せないから。
言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります
破壊こそ創造の母だ
思い出したいことなんていっぱいありすぎて、いっそのこと全部忘れてしまいたいぐらい幸せなんだよ
絵を描くのは美的活動ではない。この敵意に満ちた奇妙な世界と我々の間を取り次ぐ、一種の魔術なのだ
あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。
(曲を)作ること自体が究極のセラピー
イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない
周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな
人と同じものが嫌とか、そういうのはあまりない。自分が好きなものを集めてたら、人と同じにはならないでしょう?
夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き。
沖縄、色んなものがあるんでしょうね。…珍しい鳥もいるんだろうね…ほら、青いのとか…(石垣島にて)
大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ
先に見出し、後に捜し求めよ
Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」
詩人にとって最大の悲劇は、誤解によって賞嘆されることだ
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
(「日出処」のタイトルについて)意味としては、「メーン・ストリート、目抜き通りを闊歩したいと願っている人物の、色んな瞬間を切り取った曲たち」という風にストーリーをつくりたかったんです
Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。
座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。
下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか
じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ
余り考え過ごす者は何事をも成し得ない
人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。
私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。
我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが
綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ
経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
Your success and happiness lies in you. Resolve to keep happy, and your joy and you shall form an invincible host against difficulties.
あなたの成功と幸福はあなた自身にあります。幸せであることを心に決めれば、あなたの喜びとあなた自身は困難に対して決してくじけません。
聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。
……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。
I believe in God, but not as one thing, not as an old man in the sky. I believe that what people call God is something in all of us. I believe that what Jesus and Mohammed and Buddha and all the rest said was right. It’s just that the translations have gone wrong.
僕は神を信じているけど、唯一のものではないし、空の上の年老いた老人としてでもない。僕は、人々が神と呼ぶものは、僕たち全員の中にあるものだと信じている。イエスやムハンマド、ブッダやその他の人々が言ったことが正しいと信じているよ。ただ、解釈が間違っているだけだと思う。