


『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

作曲には、論理的な思考と感覚的なひらめきを要する。論理的思考の基になるものが、 自分の中にある知識や体験などの集積だ

批評家は常に比較する。比較できないもの、つまり「類まれなもの」はそこからすり抜ける

目標に達するまでの道筋を多くしないこと

幼稚な心を取り去らなければならない。自己の修業を怠り、父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

幸せじゃない瞬間も含めて、幸せだと思いますね。

大切なことは混沌を拡大することだ。混沌を消し去ってはいけない

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

結局はひたすら考えるしかないという心境になっている

生産性の本質を測る真の基準は「量」ではなく、「質」である

青年は決して安全な株を買ってはならない

信念のためには、たとえ敗れると分かっていても、おのれを貫くそういう精神の高貴さがなくて、何が人間ぞと僕は言いたいんだ

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

太陽のように生きて、太陽のように死にたい

じいちゃんばあちゃん天国で見ててけろ。明日も歌うからよ

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

恋はその始まりがいつも美しすぎる。だから結末が決して良くないのも無理はない

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

人間一人ひとりを見ると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる

芸術は、意識と無意識の融合である

あまいなぁ〜 桐生ちゃん …アマアマや!

なんつーか…俺もなに言ってっかわかんなくなってきた! つかこんな事言うとホントてれくせぇけど、なんてゆーか…なんかお前ら可愛いんだよ(笑) いや…女子に言ってんじゃねぇよ!? ここでは女だとか男だとかそんなの関係ねぇ。ここにいる奴らはみんな同じだって…今回もブスばっかだなぁ

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

僕は口が裂けても、諦めるなどとは言わない

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

別に社会に出ようが学生だろうが変わらねぇと思うけど、あの、…結局ね戦い、だと思うよ人生。 戦わなきゃぁそりゃ、寄ってたかって叩かれて、お終いさぁ。だから、不安なのはしょうがないけど、自分の足で立つしかねぇんじゃね

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

一回わがまま言い始めたらもう、他人の言うことなんか聞いてらんねえよ

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

希望と失望は同じものですよね? 心が優しい人ほど毎日泣いていて幸せな時間ほど早く過ぎて、失望したことがない人は希望の意味を知らないし。同じものなんですよね。だから、俺はひたすら希望を綴っているだけなんです

音楽が自分のすべてです

「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。

創造力で大きな仕事をしていく人たちは予定調和を嫌う

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

僕の人生はそれほど長くないだろう。だから僕は一つのことしか目に入らない無知な人となって仕事をするつもりだ。ここ数年のうちに何がしかの仕事をやり遂げてみせる

美はざっと見てもわからない

シンメトリーになってないと気持が悪いんですよ。呼吸が奇数だったりすると、「急いで吸わなきゃ!」みたいな気になる。対に関してはかなり重症なので。

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

僕は楽しいから、成功していると思う

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

(身長・体重・胸囲は?)168cmぐらい、50kgそこそこ。胸囲は僕に抱かれてみて判断しろ

We’re not disinterested in politics. It’s just that politicians are disinteresting.
僕らは政治に無関心なわけじゃない。ただ政治家がつまらないだけだよ。

苦痛は短く、喜びは永遠である

自分にいろんな矛盾があることが当然

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

人生は意義ある悲劇だ。それで美しいのだ。生き甲斐がある

俺にとって音楽って魔物でしかなくて、常に。ごほうびなんて与えてくれないんですよ、基本的に。とにかく捧げものをひたすた貢いで貢いで貢いで貢いで、で、ちょっとおこぼれをいただくような真っ黒い、闇みたいな存在だった

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

愛は人生において、最も優れた栄養源である

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

常に悲しみを要求する人生に対して、僕らにできる最上のことは、小さな不幸を滑稽だと思い、また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

デビューした時は、前途多難だなぁっていう感じでしたね。決して華々しい感じじゃなかった

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

複雑なものはうまくいかない

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

今真剣なんだ。邪魔するな!

あなたの家庭はあなたの避難所だ。ただ、そこに閉じこもってはいけない

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

音楽への情熱だけを頼りに、作曲家としての道を進むことができた

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

座って弾き語りやってても激しいなあこの音楽って思う時もある。だけど逆にフルボリュームでアンプ鳴らしてガーって大暴れしてるのに何も感じない時がある。それはもしかしたら内面が伝わってるんじゃないかと思うんですよ。

市場において目指すべき地位は、最大ではなく、最適である

小ちゃい頃は入院することが多くて、看護婦さんとか凄いすきなのもそうじゃないかな。だって、生まれてすぐ大手術でしょ?すっごい病院が心地いいのかも知れない。

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

手加減はしねぇ、死にてぇ奴だけかかってこい!!!

みんながやっぱ、自分は人間のクズだと思ってればさ、素晴らしい世界が来ると思うんだよね(笑)。

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

人間の運命は人間の手中にある

最初にして最高の聴き手は自分自身

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。