何か新しいものを作るとき、それを作るのは実に複雑だから、作品はどうしても醜くなってしまうのだ
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い
「林檎」は筆名で。17ぐらいの時に。「少女A」みたいな名前だから、実際に何言われても平気。
意味もなく生まれてきた人は一人もいない!自分でも気付かないんだ。だから自分らしい生き方をしろ!
Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。
今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ
嫌われることは愛されることより難しい
自殺はやめろ。生きろ。
もし仕事というものが、人間にとって生きることのあがないではなく、生きることの目的であったら、人間はどんなに幸福だろう
反原発集会へのお誘いも多かったけど、そういうところへ行って歌えば受けるの当たり前だし。目にみえててつまらない。むしろ推進派の集まりに呼ばれてやりたかった。
20代で音楽的に成熟したものや洗練されたものを書くには生意気に見えてしまいそうでしょう。20代は本当にずーっと困っているという感じでした。30歳くらいから力加減を探っていけるようになってきて、ここ数年でやっと、等身大の仕事をするようになってこれた気がしています。すると今度は体力が落ちてきて……ねえ、人生って。それも全部描くしかないです。
99回倒されても、100回目に立ち上がればよい
それは夢のまた夢、夢の中の夢の中の夢の中のそのまた夢の中の、夢の夢さ。でも、夢はあきらめない方がいいぜ
ルール破ってもマナーは守れよ
自然は生命を更新するためにのみ死を役立てる
いったい何を見て来たんだい? その若さでミイラか? 可能性はどこにあるんだ? それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ
どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。
生きているうちに天才って言われたい
What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us.
私たちが一度楽しんだものは、決して失うことはありません。私たちが深く愛するすべては、私たちの一部となります。
芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか
以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある
自然は至上の建築物である。自然の一切は最も美しい釣り合いをもって建てられている
死を怖れない者に何を怖れろというのだ
(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ
口先だけじゃ海を越えられないのさ
俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ
残る音楽を作りたい
その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。
最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである
創造性の最大の敵は良きセンスだ
本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
誰のために創るんだろう。考えたことあるか。自分のために?そんなの甘っちょろいよ。植木づくりでもやるんならそれでいいんだ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう
感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
変わることをこばむのでなく、変われたことを褒めたいんだ。
久しぶりー、前橋!……ごめん間違えた宇都宮!(栃木ライブにて)
さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって
人間、しがみついてでも、這いつくばってでも、生きることに価値があるんだ。分かるか?
大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。
人生において、諸君には二つの道が拓かれている。一つは理想へ、他の一つは死へと通じている
出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの
時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない
家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる
最初っからうまくいくことなんてねぇよ。みんな。本気で手に入れたい世界が俺達にあって、それが今この世にないんなら一から作りゃいいじゃねぇか
さぁライヴハウスへ帰ろう
さよならとか別れとか、似たことしか歌わなくなってきたなあって。でも本能では、自分はそういうものを書いていくんだろうなってわかっていて
昔の夢によりかかったり、くよくよすることは、現在を侮辱し、おのれを貧困化することにしかならない
ロックだろうが、ポップだろうが関係ねぇよ。『プラネタリウム』は『プラネタリウム』だよ。(プラネタリウムについて)
自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ
アキラメというのは人生的なものである。体験に基づくというか、体験の集積というか、いずれにしろ体に発するというか、体からじわりと湧き出る。それにひきかえ、シラケというのは、体験からのものとは違う
私は捜し求めない。見出すのだ
真理に年齢はない
さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき
子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人
ゲームも人生も、逃げたら経験値は上がりません
俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける
もともと人は全員、孤独なんだよ
「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。
デッサンと色彩とは区別することはできぬもので、彩色をほどこすにつれてデッサンがなり、色彩が調和していくにつれてデッサンは正確になる。色彩が豊富になる時、形も充実する
若くなるには時間がかかる
いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。
忠誠心を買うことはできない。獲得すべきものである。金の力で引き留めようとすれば、引き留められた者が誘惑に対する自分の弱さを会社のせいにするだけである
毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策
一人前になるっていうのは、すげえかっこいいこと
若いとき旅をしなければ、老いてからの物語がない
夢を飼い殺しちゃいけない。
大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。
退屈を怖がってちゃいけない
基本的に私は家の中で曲を作る
より良くならなくていいんだよ。俺たち最高なんだから。
人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する
毎朝起きるたびに、私は最高の喜びを感じる。「サルバドール・ダリである」という喜びを
モノを作るというのは、そういう多様な面を併せ持った自分を総動員させながらも、本人が意識しているものを剥ぎ取ったところに妙味が出るものなのではないだろうか
音楽は、常に論理と感性、車の両輪で出来る
(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム
俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ
前の方にいようが、そんなの関係ない。俺はそんなにやわに唄ってないからさ。
私の創造の源泉は、私が愛する人々である
自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ
桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。
泣きそうなときこそ、泣くのをグッとこらえた分だけ、弱くなるような気がする。だから、泣きたいときはないていいんだよ。
俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ
アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。
一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ
自分を支えているのは、自分
Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。
何があっても、賛成反対両方あるのは自然
君はあなた自身を創造していると思いなさい
同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ
俺は今日、アンタの為に唄う。ロックに世界を変える力はない。でもロックが一人一人の人間の心に起こすうねり、そのパワーは計りしれない。俺はその力を信じて生きる
日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ
Life is very short and there’s no time for fussing and fighting, my friends.
人生は本当に短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ。