


誰をも恐れない者は、誰からも恐れられている者に劣らず強い

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

人々の求めるニーズに無関係であってはならない、かといってニーズに迎合してもいけない

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

Keep your face to the sunshine and you cannot see a shadow.
顔を太陽の方に向けていなさい。そうすれば影が見えないから。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

直観力と想像力を、抑え込んではならない

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

現在持っているものに満足しない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたところで、満足しないだろう

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

先に見出し、後に捜し求めよ

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

夢を飼い殺しちゃいけない。

中学時代はラジオが好きで、「オールナイトニッポン」をよく聞いていました

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

かぶりついて仕事せよ

幸せのまんま放っておいてほしい

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

子供の頃からやりたいことは変わってなくて、それができるようになるのが大人

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

(印象派について)彼らはもっぱらその装飾の結果のために、真実を妨害するように、自由なしで、色を使っています。彼らは目だけで物を見て、神秘的な思念を基にしていません。彼らは単に明日の公式画家です

If everyone demanded peace instead of another television set, then there’d be peace.
もしすべての人がもう一台のテレビよりも平和を欲すれば、きっと平和は実現する。

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

笑ってくれりゃあ本望だよ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

早く大人になりたいとか、まだ子供だとか。違うんじゃないか?俺は俺なんだ。藤原基央なんだ。俺はもっと良い藤原基央になれるように頑張るんだ

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

煮詰まったらドラクエやる

おそらく今日、高等教育を受けた人の割合が世界でもっとも多い国が日本である。日本にとっての問題は、いかにして彼ら高等教育を受けた人たちを生産的な存在にするかである

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

口先だけじゃ海を越えられないのさ

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

私はいつも、まだ自分ができないことをする

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

路上観察の場合はある種の説明で、見る人の手助けになるようにと思って書いています。でも、作品としての写真となると、見る人がその作品の中にどうやって入っていけば良いかわからない…入り口のない場合が多いんですね

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

被写体に最初に出会った時の写真が一番良いんですね。うまく撮ろうとたくらんだ写真は、素直な力がなくなる

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

When you’re drowning, you don’t say ‘I would be incredibly pleased if someone would have the foresight to notice me drowning and come and help me,’ you just scream.
溺れている時は「誰か、溺れているのに気づいて助けてくれることを考えてくれたら嬉しいです」とは言わず、ただ叫ぶだけだよ。

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければ尚いい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

全力を注がなければ、単に約束と希望があるだけで、計画はない

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、おまえら、覚悟決めろよ

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

ボクシングって勝った方が腕を上げるじゃないですか。でも天秤は負けた(軽い)方が上がるんですよ。・・・・・それっておもしれぇなぁと思って

犬や猫は偶然など当たり前のこととして、偶然の海をゆったりと泳いでいるのではないだろうか

自分の人間力なんて分からないし、そこで勝負しようなんて思ってないんだよね

若さと年齢は無関係

ヘルマン・ヘッセも書いている。ユーモアが大切なんだ。ユーモアのわからない人間が戦争を始めるんだってね。

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

芸術家になるのは難しいことではない。内容を別にすれば、世間的には自分が決めればいいだけのことだ。誰からも認めてもらえなくても、己さえ納得していればいいのだから話は早い

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

All you need is love.
愛こそはすべて。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

色々不安だろ?なあ、イライラするしなあ。それなあ、大人になっても不安だし、50過ぎてもイライラするから、そのまんまでいいんじゃないすか。物事解決するよりも、イライラしたまんまさあ、ロック聴きゃあいいじゃん。うん。

美はあらゆるところにある。我々の眼がそれを認めえないだけだ

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

学とはならうということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである

”世界”というのは自分の中にあるんです

毎回が真剣勝負

みんながいなくなったらどうしよう。その不安で毎日押しつぶされそうだけど、俺が今から作る曲をみんなが無条件に聴いてくれるなんてありえないこと、あたりまえにわかってるから。頑張って頑張って自分史上最高の曲を書いて、何食わぬ顔で届けるから。俺はそーゆー虫になるから

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

未来を予知しようとすることは、夜中に田舎道をライトもつけずに走りながら、後ろの窓から外を見るようなものである

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

子どもの頃は、おもちゃよりもレコードを買ってもらう方が嬉しかった

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ
