


個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

僕は成り行きですね。でも、怠けないと思う。大好きだから

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

問題になろうがどうしようがいいんだもん。それはまた対処していけば。だけど大人たちに相談しちゃうと問題になりそうだからやめようってことになっちゃうんだ。

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

明日に延ばしてもいいのは、やり残して死んでもかまわないことだけ

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

いいかい、気をつけろよ。だまされんなよ。腐った奴らが増えているんだ。自分を見失わないで欲しいんだ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

最高で当たり前なんだよ

何も真似したくないと思う者は、何も生み出さない

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

「今日単車で来たやついるか?」(客ワァァァ)「気をつけろよ」→GT400演奏(FRFにて)

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね

目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間

「桃太郎ってどこにいるの? 山? (客:『家にいるよ!』) 今度見せて。」(岡山ライブにて)

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

絶対に誰かと肩がぶつかる。でも『ごめんね』って言うしかないんです。『ごめんね、でも俺も生きてるし、お前も生きてるからさぁ』って。『お互い痛いわけだしさぁ』っていうね。そういうのをお互いが感じるんだと思います。そういう肩がぶつかったその痛みすら、俺は愛しいと思えるんです。確実に自分も存在してるし、その人も存在してるから。肩がぶつかるよりも、抱き合えたら1番嬉しいんですけど。

何かがあった瞬間というのは、何かが終わった瞬間だと思う。 何かが終わった瞬間が、何かが始まった瞬間だと思う。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

アイディアは出発点以上のものではない。固まったらその先かたちを決めるのは思考だ

6才の時、コックになりたかった。7才の時、ナポレオンになりたかった。そして、私の野心は、それ以来着実に成長し続けている

私は自分がやりたいことをやっているだけ

成果をあげる者は、時間が制約要因であることを知っている。あらゆるプロセスにおいて、成果の限界を規定するものは、最も欠乏した資源である。それが時間である

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

九州は暑いね。君らはこんなあったかい所に住んでるけど、北の寒い所に住む子らとは人生が違うんだよ。例えば……気温。(福岡ライブにて)

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

No pessimist ever discovered the secret of the stars, or sailed to an uncharted land, or opened a new doorway for the human spirit.
悲観論者は星の神秘を発見したり、未発見の土地に航海したり、人類の魂への新しい扉を開くことは決してできません。

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

ジャンルがどうとかじゃなくて、音楽全般、様々な角度と方向にどんどん広がってほしいと思う。限りある音楽ファンを奪い合うイメージで話しちゃうとどんどん貧しくなるけど、そもそも、音楽文化自体にそれほど興味を持ってもらえてないってのは骨身に沁みてる。

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

世界史は世界審判である

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

闇鍋みたいなもんですよ、人生。何入ってるかわかんないけどどれかつまんで食べるしかないみたいな

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

理論というものは現実に従って変化していく

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

数字なんて関係ねーんだ。ホント関係ねーんだ。お前らもよく虐げられてるだろ? 数字の強い人たちにさ

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

世の中を変えるには政治家になりゃいいとか自分に言い聞かせてたりするけど違う、おれらには音楽っていう武器がある

自然は無限に分割された神である。神と自然は、完全に相等しい二つの偉大な力である

私は、人生の岐路に立った時、いつも困難な方の道を選んできた

So long as the memory of certain beloved friends lives in my heart, I shall say that life is good.
心に愛する友の思い出が生き続ける限り、人生は素晴らしいと私は言い続けるでしょう。

紅葉ってさぁ、葉っぱなの木なの?」(05年夏フェスにて)

まじめに考えて出てくる答えっていうのはろくなもんじゃないんです

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

凄くふさわしいところに自分が立ってて、凄くふさわしい行動を取っているような気がするんだよ

椎名林檎っていう名義は辞めますよ。もう無理。本名のあたしであることを誰も守ってくれないんだよ?でも、そんなの当たり前じゃないですか、一個の大人だから。「自分で守んなきゃいけないんだから、辞めたっていいだろ!」とか思って

直観力と想像力を、抑え込んではならない

同じことを繰り返すくらいなら、死んでしまえ

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

効率とは、現在既に行われている事をより洗練させることである

肉体的に落ちていくものは取り戻せない。残っているものを生かすしかない

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

俺達の事な、忘れてもいいけど、此処でお前らがしてるその顔を忘れんな!お前等一人一人が主役なんだ!

Security is mostly a superstition. It does not exist in nature, nor do the children of men as a whole experience it. Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. Life is either a daring adventure, or nothing.
安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。

型にはハマらずにいたい

今日のライブは、俺達の大親友だったアベフトシに捧げます。(2009年8月 RSRにて)

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

業績を上げる最大のカギは責任感である。権威や権限ではない

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

手慣れたものには飛躍がない。常に猛烈なシロウトとして、危険をおかし、直感に賭けてこそ、ひらめきが生まれるのだ

何事もそうだが、中途半端な決断で道を選ぶと、途中で大変な試練があったときに気持ちが挫けやすい

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

死ぬなとは言わないし、悩むなとも言わない。近道がしたいならすればいい。でも、そこで全部が終わる。我慢してきた努力も未来も夢もやり残したことも記憶も肉体も全部全部。

人って、炎とか波とか、長い時間見てても飽きないらしい。同じ形になることがないから、って。変化し続けるものって儚い

「焦りすぎないでいいよ」と言われ焦った

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

『うわ、眩しい。すっげぇ眩しいんだけどさ、消えてくんない?』と思うくらい眩しいのが夢だと思うし、『いや、あれを見てないと俺の生きてる意味がないとか、存在自体が怪しくなってくる。だから俺は目がつぶれてもいいから、あれを見るぞ』っつうのが、夢を見てる人だと思うし、夢を見てる人ってそんぐらいかっこいい人だと思うし、そんぐらい覚悟してる人だと思うし、そんぐらいリスクを背負ってる人だと思う。

何も考えないで、何も判断しないことが、一番の罪だと思う

見放さなければ、失うということもありません

結果オーライって凄くいいことだと思わない?

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

「志」のない知恵は、翼のない鳥に等しい
