


本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

大人になったらなったで、子供の頃よりもっと自分と向き合うんだと思うんです。

みなしごハッチ。(RUSH BALL☆P@なんばHatchにて)

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

お金って、ただの道具じゃないですか

私が誰かの背中を押したくて作った曲が背中を押すわけでもないし、そんなことを考えずに書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい。

最初にして最高の聴き手は自分自身

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

好きなことだったらめんどくさくていいじゃない!

まず、やりたいを決め、次に何に集中すべきかを決めなさい

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

大リーグで活躍したいと思うことは夢じゃないんだよ。野球をやりたいというのが夢だ。

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

志を立て、その目的を達成する手段の中で最も近道だと思うのは、聖人の書物や種々の歴史本の中で、自分が特に刺激を受けた部分を別紙に書き抜いて壁に貼っておくか、扇などに書いておき、日夜朝夕それを眺め、常に反省しつつ及ばない点について勉め、進歩を楽しむのがよい

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

さみだれの かぎり有りとは しりながら 照る日をいのる こころせはしき

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

どうしたって笑えないけど、それでも笑わないといけない時かぁー。…泣いちゃえばいいんじゃないか

その曲の伝えたい事が、あなたがあなたに伝えたい事だと思って欲しい。

All the world is full of suffering. It is also full of overcoming.
世界は苦しみで満ちています。しかし同時に、克服の光も満ちています。

女性はやっぱり、おいしそうなものにクンクンって吸い寄せられて、それで満腹になったら飽きて、別の方に行って。そういう風に生きていくものだと思うんです

安定とか定着ならこっちから願い下げだ。媚びるのも飼いならされるのもごめんだ。すごいシンプルにいこう。作家は作れなければ死ぬだけだ。そのルールに異論は全くない。やったろうじゃんか

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

私は芸術でも何でも、全部がエロビデオみたいに受け止めてもらえればいいって思ってるんです。グッとくるか来ないかっていう、ただそれだけ

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

人は素敵な経験があるかないかで、心の汚れとか全然変わってくる

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

仙台って『陸の孤島』だよな。 (仙台ライブにて)

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

上手にするってことなんか必要じゃなくて、熱くなればいいんだよね。

大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは四、五才くらいの子どもだよ

勝負をしない奴には勝ちも負けもないと思ってるんだろ? でもそれは間違いだ。勝負できない奴はもう負けてるんだよ

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

何もすることがないから明るく引きこもってるんだ。でも結構楽しいです

As usual, there is a great woman behind every idiot.
いつだってバカを支えているのは偉大な女性だ。

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

第一番に稚心を去らねばならぬ

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

ちょっと力抜いちゃうと(ライブ会場の雰囲気に)飲まれそうになっちゃうから、ずっと気を張っていなくちゃいけない

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

せやけど俺は……何があっても親父の子ですわ

詩人は常に真実を語る嘘つきである

仕事じゃなくてもやるもんね!

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

藤くん、心からおめでとう。本当に本当に嬉しかった。他人のことでこんなに嬉しかったのはいつ以来だろう。昨日もらった連絡で僕は眠れなくなりました。これからも大好き。おめでとうございます。

芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、時代は芸術作品の後ろでもたもたしている

楽しいと思った瞬間、そこがゴール

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

自殺はやめろ。生きろ。

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

その人がいい趣味をしてるかどうかを見極めるのは簡単だ。絨毯と眉毛がマッチしているかだ

Knowledge is love and light and vision.
知識は愛であり、光であり、ビジョンです。

変わるっていうのはそんな大きな話じゃなくて。今日の夜から、母ちゃんにありがとうって言ってみるとか、言えなかったひと言を言ってみるとか…。100年後、ここにいる全員がいないから、たぶんね。それぐらいあっという間のことなんだよ。

Reality leaves a lot to the imagination.
現実は、その多くを想像に委ねている。

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

偉大な男の背後には必ず、その男を愛してくれる女がいた。「愛する女がかなえてくれるレベルより、もっと偉大になんか男はなれない」という言葉には、多くの真理が含まれている

楽曲は成り行きだけど、僕とマーシーは20数年間、その成り行きの『成り行かせ方』をやってきた。スタジオに入った瞬間に、僕とマーシーの空気はあるんだと思う。今は4人でうまーい成り行かせ方をしてんじゃない?そんな気がする

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

あなたには安らぎがある。贅沢さはない。お金が一端を握っているなんて言わないでくれ。私が提案している贅沢には、金はまったく関係ない

夏は嫌いなんだけど、夏の土の臭いが凄い好き

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

自分のなかに自分だけが感じている匂いみたいなものだとか、あると思うんですけど。

この曲はもう一回は出来ねぇんだ申し訳ねぇ…出来ねぇなぁ。だけど俺たちとお前らで出来ないことが、出来なかったことがあってもいいじゃん。次はうまくやろうぜ

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

どうだ。内地の腰抜けのオッサンのパンチは痛かったか?

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

私は常々「偶然耳にされたリスナーの方が、わくわくなさるような時間を提供せねば」と考えています。せっかくなら。子供の頃観た歌番組では、いろいろな歌手がよく、一緒に歌ったりしていました。ああいうフランクさが近年どんどん失われているのを寂しく思っています。

神は勇者を叩く

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

もっとたくさん僕らの曲聞いてもらって、皆を励まして背中を押してあげたい。

好きなものを作る、それだけをやるってなるとブレない

「あいみょんこんな曲作って欲しい」とか、色々意見は聞くんですけど全部受け入れていると、先に進めなくなっちゃう

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

”世界”というのは自分の中にあるんです

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである
