


1、より速くすること。2、よりよくすること。3、今やるべきことをすること

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

あたしロマン派だから。猫の名前もゲーテとシューマンだし。

愛することは、愛されること

ほうきとか持ってエアギターとかしたりするわけじゃん、憧れて。それの延長なんだよ

色彩は、それ自体が何かを表現している

詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

嫌われることは愛されることより難しい

焦点の定まった明確な使命がなければ、組織はただちに組織としての信頼性を失う

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

一人立てる時に強き者は、真正の勇者なり

日本語はロックにならない。英語じゃなきゃダメだって言い切ってた奴らがいたじゃん。そんなことないのね。日本語にだってリズムがあるし、ロックになるんだ。

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

効果的な経営者の共通点は、ひたすらひとつの作業に集中する点にある。彼らは最も大切なことのみを行い、そのことが完了するまで、他の事に目を向けないという集中力を持っている

傷ついても裏切られても、人を最初から疑ってかかるような生き方はしたくないと思うんだよね。裏切られたりして傷つく部分と、すげぇ嬉しいと思う部分て心の同じ部分で、同じところが傷ついたり喜んだりしてるから、傷つかないように心にふたをしていってしまうと、喜びまで感じなくなってしまうんじゃないかなぁ

私が猫好きなのは、家で過ごす方が好きだからだ。そして次第に、猫が家の一部に思えてくる

かつて「ロックスターは27歳で死ななきゃいけない」という手紙が送られてきて。でも私ドラッグはやらないし、自分のアドレナリンだけで絶対生き抜いてやると思ってますから。それがいかに新しいか、それを立証しなければいけないという使命感がものすごくあるんです。

名古屋のニワトリって、羽根が何枚もあるんだろ?じゃなきゃあんなに沢山手羽先がつくれる訳ねぇ!

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

選んだ道のその先よりも、選ばなかった道の運命を考えることの方が多い

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

新潟…新しい『潟』…。『潟』ってどういう意味だーっ?! (新潟ライブにて)

いいんだ。岡本太郎の責任でやるんだから

で、みんなが「そうやるべき」だなんてことは全然ない。好きにすればいい。俺はどうするかは、俺が決める。それが売れるとか売れないとか、そういうことじゃなくて、自分が恥ずかしいと思わないように、書き続けるだけ。毎回、たったひとりの場所からそれをやる。

悪魔は悪しか行なうことができないゆえに純粋である

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

大小様々な仮想敵を作って「XXXXよりこっちが良い!」みたいに比較するのではなくて、「楽しい!」とか「ヤベー!」とか、言葉にできない魅力とか、そういうことをシェアしたいなって思う。

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

偶然というのは、結局人間的なことなんじゃないか

今日が幸せすぎるとだいたい明日が怖い

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

アーティストの生き方を曲に乗せて、憧れていただく。あたしは全然そういうのやってないんだけど、語られる時にすごく良くないもののように、見世物のように言われますが、実際にはその時お客さんが欲してらっしゃる、期待してきたものであり、それを超えるものでなければいけないと思ってます。こちらの生活、暮らしとか気分とか、そういったものは一切知られてはいけない。それが芸。

でたらめをやってごらん。口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない

こないだまでうつだったんだよ。みんなはうつにならないかもしれないが、僕はなるんだ。自分はなんて嫌な人間なんだろうって自己嫌悪になって…ずっと自分は変わっていると思ってたんだけど、みんなも良い所と悪い所があって、変わっていて、それが普通なんだよな。だから、僕も普通なんだって思えるようになりました

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

人はあらゆる物や人に意味を見出そうとする。これは我々の時代にはびこる病気だ

余り考え過ごす者は何事をも成し得ない

自分が元気ない時でも、周りに元気で接すると周りが明るくなるから自然と自分も元気になれる

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

自分があまりにも日本語を知らな過ぎることがコンプレックスでした

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

腑に落ちた道を進んでいかないと、 苦労や失敗を背負い込む覚悟もできない

私は天才になるし、世界は私を称賛するだろう。評価されないかもしれないし、理解されないかもしれない。しかし天才になる、偉大な天才にね。なぜなら私はそのことを確信しているからさ

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

ドリフターズのお客さんを見てごらん? 大人がいないだろう? 小学生くらいの子供たちでいっつも会場は満員なの。で、大人になったらその子たちは卒業していなくなる。でも次の子たちが入学してまたドリフターズを観に来るの。

勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまではどこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である

戦争は戦争を養う

何十年先も俺たちの曲は君のそばにいる

何びとも信用しない者は、己れ自身が信用されていないことを知っている

壊れたギリシアの彫刻は、多くの傑作に分かたれた傑作です

限界を越えることは絶対出来ないと思うんです。越えられないから限界と書くわけで。でも越えられるから不思議なんです。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

みんなの前で歌わんかったら下手になる

優れた医者というのは、正しい診断を最も多く下す人ではない。誤った診断をすばやく見つけ、それを直ちに改めることのできる人である

創造性の最大の敵は良きセンスだ

欲張りな人間が、諦観を覚えたときは強いよ

私たちは生涯、忠義を尽くし、御恩に報いる目的で一切の艱難を乗り越えなければならない

運命というのもひょっとしてウィルスみたいなものではないだろうか。それ自体では何事も起きないけど、他の実力をもったサルモネラ菌や、あるいは紙幣や、恋文や、試験の答案用紙や、いろんな物につくことで、それを動かす。でもそれ自体は姿も形もなくて、見ることができない

成し遂げたいことに必要な条件を、明確に把握すればするほど、達成される確率は高まっていく

何を取られたら死ぬかっつったら、やっぱ「唄う事」なんじゃねぇかなと。

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

与えようとばかりして、貰おうとしなかった。なんと愚かな、間違った、誇張された、高慢な、短気な恋愛ではなかったか。ただ相手に与えるだけではいけない。相手からも貰わなくては

自分には才能がないって思っていたんですけど、今は自分には絶対に音楽の才能があるんだと思いながらやっています。

世界中で今日もどこかでライブがあるだろうし、明日もどこかでやるだろうし、世界中でも何百何千万、すごい数のライブがあるんだろうけど 、俺の言ってるこのすげえロックンロールっていうのは 多分、ほんの一握りなんだよ

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

イノベーションとは、論理的な分析であるとともに知覚的な認識である

(18歳の頃)もしかしたら現実逃避したかったのかな

夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になる事だ

「満足」って言葉は究極以外使っちゃいけないんだよ

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

ベートーベン、モーツアルトなどのクラシック音楽を全人類が200年以上聴いていてもまだ飽きないというのは、飽きない音楽の真髄

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

裏切られたなら落胆を味わえばいい。信じた先の素晴らしさを俺は知ってるから。

詩人は未来を回想する

運が悪かったんだよ、お前らは

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

楽しいことは、みんないい事だとは思わないか?つまらないことは、罪悪だとは思わないか?

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。
