


音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

なんでもいいから、まずやってみる

ありとあらゆる感覚を総動員させ、自分を限界まで追い込んでいく

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

(死んだら地獄と極楽のとちらに行きたいか?)どっちでもいいさ。そのどちらにも会いたい友人がいるのでね

その瞬間に爆発していればカッコいい

組織に働く者は、成果に何も寄与しないが無視できない仕事に時間をとられる。膨大な時間が、ほとんど役に立たない仕事、あるいはまったく役に立たない仕事に費やされている

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

アバウトは健康にいい

パンのための学問

Love is like a flower, you’ve got to let it grow.
愛とは、育てなくてはいけない花のようなもの。

リーダーは尊敬されるが、必ずしも好かれるとは限らない

夢を夢と呼ぶうちは、それは叶わない。

ドブネズミが美しいとわかんねえ奴はたいしたことねえ。

There is no king who has not had a slave among his ancestors, and no slave who has not had a king among his.
王の先祖に奴隷がいない者はなく、奴隷の先祖に王がいない者はいません。

歌なんて誰でも歌えるからヴォーカリストになった。だから、誰にでも歌えるような歌しか歌わないんよ。

人々を動機付ける能力がなくては、経営者とは言えない

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

空気の大事さなんて、なくなんないとわかんないですよ。溺れて初めて空気の美味さって感じるんですよ。なくなんないとわかんない大事さ。相手のことをそんなもの(空気みたいな存在)にしてしまったのかって思ってしまう。

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

芸術に従って芸術を作ってはならぬ

それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。

多数とは何か?多数は阿呆のみ、真理は常に少数者にある

何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

世界中のヤツらに嫌われてても、たった一人にでも愛されていたなら、そいつはすくわれる。たくさんの不幸せの中に一つでも幸せがあるなら、そいつは幸せなんだよ

歌だってそうなんだ。歌唱力がうまいへたではなくってね、ちゃんとあなたのところに飛んでいくようなメロディを歌いたい

自分にいろんな矛盾があることが当然

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

建造物を新しく建てるとき、その外壁に現地の砂を混ぜるように、作詞段階で現地の砂を混ぜて仕上げるというのが、ずっと変わらない自分のやり方です。

色彩は、それ自体が何かを表現している

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

人はいつも、行動する時より口で言う時の方が大胆になる

自分の作った曲で自分が震えたいし、自分を感じたいし、伝えたいし、証明したい。

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

自然には未だ知られていない諸力がある。我々が自分自身の余すことなき全てを自然へ委ねるとき、自然はそれらの力を我々に貸してくれる。我々の眼では見えず、知性でも理解・推測できないその諸力の形相を示してくれる

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

The rumors of my death have been greatly exaggerated.
俺の死の噂は大げさに語られている。

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

オルタナをやり始めた時は、「暗い」「分かりにくい」という声があって、若干構えてしまったんです。力技で分からせてやるみたいな余計な力が抜けたんじゃないかな。すごく文字にしづらいかもしれないけど、スイングスピードが速いストレートを自然体のフォームで打てるようになったというか

仕事は人間に必要だ。だから人は目覚まし時計を発明した

Avoiding danger is no safer in the long run than outright exposure. The fearful are caught as often as the bold.
危険を回避することは、長期的には危険に完全に晒されるよりも安全ではない。怯える人は大胆な人と同じくらい頻繁に捕らえられる。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

コンピューターなんて役に立たない。だって、答を出すだけなんだから

人間生きてりゃ、終わりなんて無い。いつだってやり直せるんだ。

なんとなく楽しくいたい。それがゴールでしょ?そのゴールを目指していくために、いろいろやらなきゃいけないことがあってさ。その為には寝ないで頑張ることもあってさ。血ヘド吐くくらい頑張ることもある。いいことじゃん。だって目的に向かってがんばる手段として「金も必要、じゃ働くか」とかさ。

若さと年齢は無関係

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

かぶりついて仕事せよ

一人ひとりと7万回握手がしたいです。

本当に。自分は誤りのない人間だと例外化してしまうのが、いちばん恐ろしいことだなと自分を戒めます。あとは、発言や行いや考えを批判することと、人を非難することの違いを考えてます。この違いって、悩ましいんですが、結構大きいことなんじゃないかと思っていて。

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

反者から学ぶ事はたくさんあるけど本当に大事なのはそっから先に行く事だ

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

誰のようにもなりたくない

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

人生には不愉快な事柄が多い。だからこれ以上、不愉快なものを作る必要はない

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

成功への道は自らの手で未来をつくることによってのみ開ける

もし私が犬よりも猫が好きだというのなら、それは警察猫というものがいないからである

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

国が無くなっても自由に生きられるよ。国なんていう考え方に縛られているのは人間だけだ。

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

多少体調が悪くても、気分が優れなくてもベースは崩さないように努める

男性のお客さんでライブにいらしている方というのは、何かしらの誤解が生じているんじゃないかなって(笑)

上手い歌なんか歌いたくないんだよな。いくらでもいるし。

冒険こそが、わたしの存在理由である

As selfishness and complaint pervert the mind, so love with its joy clears and sharpens the vision.
わがままと不平は、心を歪めたり曇ったりさせるように、 愛の喜びは視界をクリアにし、鋭敏にさせる。

俺がとりたいのは100点じゃないんだ。ロックンロールが100点満点だとしたら10000点くらい取りたいんだ。

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

神なんて全くその辺の芸術家と変わらない。キリン作ってゾウ作ってネコだろう。様式もへたくれもありゃしない。前と違うもの延々と作り続けてるだけ

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

生涯、創造者でありたい

人生とは自らの道である。一つのことを試みることであり、一つの道を端的に示すことである

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね

少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます

我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

神は、もはや人間の力では助けられない時のみ助ける

大人のくせに子供と同じような人間ばっかりになっちまったんじゃねえのか。

やっぱりみんな自分の手を動かして曲を書かないとダメですよ。作家っていうのは実態のないものだから、いっぱい書かないと本当の姿というのが現れてこない。書いて初めて、実態というのがあるように見えてくるというだけで。

著者の死後、彼の日記を読むことは、彼からの長い手紙を受け取るようなものだ

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

人に善をなせば、とがめられるものだ

本気も本気 “大本気” や!

画家とは売れるものを描く人のことで、アーティストとは描くものが売れる人のことをいう

何かを成し遂げるためには、そのことをしか考えられないという“狂い”が必要となる

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。
