


優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

悲しいことも苦しいことも、全てを楽しみに変えていけるのが人間の力だよ

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

国際級のすごいソリストを入れても、中に一人下手な人間がいるとアンサンブルとしての実力は、そのレベルに下がってしまう

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

いつだって、今やるのが一番いい

成果とは常に成功することではない。そこには間違いや失敗を許す余地がなければならない

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

基本的にバカバカしいじゃないですか、この商売は。ポップスってそうでしょ。初めから成熟してない状態が前提というか、いつも青いものが求められる。でも私はそれだけじゃないものがやりたい。

すべてはむなしい

芸術作品は、部屋を飾るためにあるのではない。敵との闘争における武器なのだ

評価されるなんて一切必要なし!音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。これが前提だな

青年は決して安全な株を買ってはならない

People do not like to think. If one thinks, one must reach conclusions. Conclusions are not always pleasant.
人々は考えることを好みません、もし考えれば、結論に到達しないといけないから。結論はいつも心地よいとは限らないのです。

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

「いてもいいんだよ」「生きてもいいんだよ」「感動してもいいんだよ」「泣いてもいいんだよ」「笑ってもいいんだよ」「そこに存在してもいいんだよ」って言ってくれてるかんじ。誰の許可もいらないんだ。それをロックンロールが僕に言ってくれるんだよ

絵画は家を飾るためにあるのではなく、敵と対峙するための攻撃的かつ防御的な戦争のツールなんだ

過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。

リスクには2種類ある。踏むには危険が大きすぎるリスク。それと逃すにはあまりにも惜しいリスクだ

頭のおかしい人と私の唯一の違いは私は頭がおかしくないということ

明日描く絵が、一番すばらしい

自分の価値観を持って生きるってことは嫌われても当たり前なんだ

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

世界一になりなさい。さもなければ撤退しなさい

たかだか三分ほどの曲でもそうですし、五十分のアルバムでも、九十分のステージでも同じです。「たった今こういう気分の女の子のために」と用意します。そうそう思い浮かべるのは決まって女性です。男性に対してはおよそ腹立たしさしかない。それは女性を瞬間的にブスにするのが必ず男性だからでしょうね。

世の中の物事には似たようなものが満ちあふれているわけで、手探りでいく文章とはその似たようなものを飛び石伝いに踏んで渡って行くようなことである。似たようなものをいくつも乗り換えて渡って行くうちに、探しているものの形に次第に近づいていく

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

絵の玄人なんていうものは、絵描きに対してロクなアドバイスをしない

芸術家にとって、自然の中に醜いものなど決して存在しない

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

Self-pity is our worst enemy and if we yield to it, we can never do anything wise in this world.
自己憐憫は最悪の敵です。それに負けたら、この世で賢明なことは何一つできないのです。

純粋に泣けてしまうことって本当にある

肝心なのは感動すること、愛すること、希望を持つこと、打ち震えること、生きること。芸術家である以前に、人間であることだ

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

閃きは自分で呼び込めるものではない。私にできるのは閃きを形にすることだけだ

女性は行動するより前にこうしよう、と考えることがあまりない生き物なんじゃないかと思うんです。先に手が出るというか、体で感じて体で動くっていう

ツアーなのにウィークデーに東京に戻ってくるのは、旅している感じが全然しないんだよね。車で走り回って、その土地の美味くて安いものを探しにいく。夜はそこで待っている仲間たちと音楽を楽しんで、酒を飲んで寝るみたいな3ヶ月。こんな人生、なかなかないでしょう

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

運命に抵抗したってしょうがないんですよ。 どうしようもないんですよ。 そういう俺が「sailing day」で運命に抵抗って歌詞を書いてるんですよ。 だってその方が楽しいじゃないですか。

生きてりゃ、そりゃあシラケるだろう

私たちは気が付かないものが道端に隠れているという感覚にわくわくしちゃって、それを写真で記録することになるんですが…。トマソンが一番わかりやすい例です

いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられてるのです。最高の財宝だけは、われわれは暴力に対して正当防衛をしてもよいのです

同じことは二度とできないし、マネもできないんですよ。

そやったわ。わし花粉症やったわ。

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

お金なかったのでお母さんのお兄ちゃんにトラック運転してもらってトラックで上京した

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

素朴に、無邪気に、幼児のような眼をみはらなければ、世界はふくらまない

君がもしも君の音楽を信じていて、自分の作り出す音をみんなに聴いて裕しいと思うなら、それを続けるべきだ。誰に何と言われようと最高の音楽なんだろ?

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

Death is no more than passing from one room into another. But there’s a difference for me, you know. Because in that other room I shall be able to see.
死はただ一つの部屋から別の部屋へ移ることに過ぎません。しかし、私にとっては別です。なぜなら、その別の部屋ではきっと私は見ることができるからです。

悪い種子からは悪い実ができる

彫刻は、凹凸の術である

女性を尊べ。彼女らは地上の生活のために天国のバラを織りなす

毎回が真剣勝負

これはほんとに昔っから思うんだけど、これがこうなったら幸せなのに、 あれがあったら幸せなのに、と思ってたら一生幸せになれないね。自分の問題だと思うんだ。もっともっと内面の問題だと思うんだ。今の状況を幸福だと思える心を 持った人が幸福なんやな。

群馬の一匹狼の皆さんこんにちは!これからも一人で頑張って生きて行って下さい! (群馬ライブにて)

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

たいていの経営者は、その時間の大半を過ぎ去った「きのう」の諸問題に費やしている

お前がワンマンだー!(売れる前、新潟でのライブで客が一人しかいなかった時のこと。その客に向かって)

死を忌まわしいものと考えて、遠ざけたがる。死の匂いのするものを隔離して暮らしていく。そうやって管理するのは便利だろうし、すごく現代的だと思うけど

努力というのは、恐らく運や偶然を追いつめて縮めて微細なものにしていって、自分で掴まえやすくするためのものではないのかと思うのである

低級な芸術家たちは、常に他人の眼鏡をかける

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

この世は偶然に満ちている。だから人間は人工管理の街を造った。でも、街はいづれ老朽化し、その隙間から、追い出された偶然がまた顔をのぞかせる。カメラにはそれが美味しい

とにかく俺は本気で、音楽で少しでもこの世界をよくできると信じてる。いつ終わるかわからない自分の人生を、その目的のために捧げたいといつからか思うようになりました。だから、休んでる暇なんかない

何かをするのに私は歳を取りすぎてると言われたら、そのことにすぐに取り組むようにしている

人間おのずから用に適する所あり、天下何ぞなすべき時なからむ

煮詰まったらドラクエやる

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

新大久保から来ました。(THE BIRTHDAY福岡ライブにて)

ああ、俺にもできそうだ!

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

退屈を怖がってちゃいけない

あと二曲なんだよ。「え~!?」って気持ちも分かるぜ?その気持ちも分かるが、でもあと二曲を精一杯唄うからさ、お前等も精一杯楽しめ。また絶対来るからさ。な?

「人生っていうのは勝手に与えられるんだから、自分が追求してもいいんだ。幸せ追求権ってあるだろう!」と思ったんですね。

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

完璧を恐れるな。完璧になんてなれっこないんだから

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

現代の若さの最大の悲惨さはもうそれに属さないということ

学ぶことは何もないの。楽しむだけでいいんだ

目の前で女殴られて引き下がれるほど大人じゃあねえんだ・・・

組織に働く者は、組織の使命が社会において重要であり、他のあらゆるものの基盤であるとの信念を持たねばならない。この信念がなければ、いかなる組織といえども、自信と誇りを失い、成果をあげる能力を失う

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

死ぬと分かってて戦うのが一人前の男って訳じゃない。男なら命を張る場面はきっと来る。お前にその時が来たら、思いきりやればいい。

俺らはハリウッドスターほど会えない人達ではない。現に俺らは曲で君達のそばにいるから
