


今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

『自分にはなにもない』って言う人いるけど、そんなことない。コンビニの店員がいなかったら、お弁当あっためてもらえない、銭湯のおばちゃんがいなかったら、銭湯入れない。みんなやることやってる。それを誇りに持てよ!

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば

なんで一番光るのが一番最後でさあ、なんでそれを僕らがここで見た時にはもう手遅れなんだろう?って。ほんとに子供心ながらにせつなすぎて愛しすぎて。全部そうじゃないですか。人の死んじゃう時とか、もうバイバイしなきゃいけない時とか。だから、あの…適当に生きてちゃダメですね。(supernovaについて)

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

例えば勉強ができるから偉い、運動ができるから偉い、友達と仲良くできるから偉いとか、なんかあるんだけど、ロックンロールを聴いた時に何もしなくても偉いんだと思って。

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

人は見た目で判断する、そんなもんだ

聴くのをサボんなよ。俺歌うから

なんかやろうと思えば、何でもできるもんやねー

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

「愛」とか言うと、みんなださいとか、くさいとか言うけど、なんか俺は違うと思うな。

最高で当たり前なんだよ

お金って、ただの道具じゃないですか

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

日々楽しく過ごしているということは、今を生きているということなんだ

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

私は、自分の作品に心と魂を込める。そして制作過程では我を失う

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

美しさの極致は一人の女にだけあるのではない。すべての女にある。彼女たちはそれを知らないが、皆がこの美に到達するのだ。ちょうど果実が熟するように

詩人は未来を回想する

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

逃げない、はればれと立ち向かう、それが僕のモットーだ

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

美はざっと見てもわからない

ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り…決まった… 赤や…!

相手を尊敬することができぬなら恋は起こりえない

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

聴いてる音楽とやってる音楽がつながらなくても、それはどうでもいいんです。

僕って未熟だなって話です。どうすりゃいいのか未だにわからないし、わかって楽になったらいいなとは思う。ライブでも毎回緊張しますからね、どんな声が出るかわかんなくて。

どうしようもないことをコントロールしようとする気持ちが少ないのかも

僕は不確定というか、絶対にこうだって言い切れないものがあればあるほど面白いと思うよ。その分言い切りたい奴が言い切れるじゃん 僕はロックンロールに対していろんなことをいっぱい言い切る

「お客様は神様」ですから

「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。

俺かて そない馬鹿正直に生きてきたわけやない。せやけどな、俺のまわりには馬鹿に生きて……馬鹿に死んでった男たちがおった。そいつらのくだらん生き方が 俺は男の最高の生き様やと気がついたんや

いつでも大空が、自然の果てしないものが私を引きつけ、喜びをもって眺める機会を私に与えてくれる

生きているうちに天才って言われたい

音楽家は勉強が好きじゃないと務まらない仕事

釣りをやる人には、釣れそうなところがわかるそうなんですね。私たちの路上観察も同じような感じで、ありそうなところっていうのが、何となく雰囲気でわかるんですね。あまりピカピカの出来たての街だと、他の要素が入り込む要素がないので、妙なものを発見することが少ないんです。だいぶ時間がたって、壊れたり色々用途が変更になったり、何だかんだと生活にもまれたところで、見る人が見れば妙なものになる。そういうところがすごく面白いところなんですね

お前等聴いてるよな。さっきから聴いてるなって思ってたんだ。だからこっちも唄ってやるぞ!って思ったよ。聴いててくれて嬉しかったよ。ありがとね。

芸術は何かっていうと、抑制だよね

お客が来なくなったらバイトすりゃいい

私はあるがままの自分を受け入れてくれることだけを望む

心理の何か変化があるんですよ。人間行動すべき理由がある。

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

「これをやりてえ」ってことが増えると、そうやってお茶を濁してる時間はなくなってくる

名古屋ってダイヤモンドが特産か? …いや、ここに来る途中で『名古屋ダイヤモンド工業』って見かけてさー…ここも『ダイヤモンドホール』だし…。」

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

日本人の強みは、組織の構成員として、一種の「家族意識」を有することにある

決断の場面においてはトップは常に孤独である

21世紀の最大の不安定化要因は人口の構造変化である。ただし、先進国における最大の問題は高齢化ではない。少子化のほうである

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

自信なんてものは、与えられるものじゃない。自然と湧き出てくるものだよ

世の中で生きてるうちに起こるほとんどのことは僕にとってたいしたことじゃない。それよりも1回のロックンロールコンサートの方が大きい。1枚のCDを聴くことの方がよっぽど大事件なんだ

眠い人が眠るように、瀕死の人は死を必要としているのです。抵抗が間違いで無駄だというときが、いずれきますよ

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

望みがないわけじゃないけど、誰かに叶えてもらったらつまんないでしょ。

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

その瞬間に爆発していればカッコいい

イノベーションを成功するためには、小さくスタートしなければならない。大がかりであってはならない。具体的なことだけに絞らなければならない

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

我々は自分たちを巡る奥深い知られざる者の真ん中にいて、絶えず昏迷する

(「日出処」のタイトルについて)もっとビビッドで、私たちが知ってるお日様って何だろうって思った時に、こういうタイトルになりました

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

一番美しい絵は、寝床のなかでパイプをくゆらしながら夢見て、決して実現しない絵だ

何かをうまく語ることは、何かをうまく描くことと同様に難しくもあり面白いものだ

僕は音楽が大好きです、本当に。感情論や云々より音楽が大好きなんですね。メロディ、リズム、和音。その三大要素からなる音楽っていうものが大好きです。

商業的に音楽を作ろうと思ってしまったら、多分やる気をなくします。

今日から聖人、豪傑を志した者が、明日、明後日と順次にそれに合わない性質を少しづつ取り去れば、最初は才能の無い者でも、聖人・豪傑の地位にまで達することが必ずできる

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

現実とつじつまが合わないイノベーションを手掛けてはいけない。そのようなイノベーションが実を結ぶことは希である。たんにその新奇さのゆえに、魅力的に見えることが少なくない。しかし、それらの多くはたとえ失敗しなくとも、莫大な資金と時間を要する

家族同様に暮らしていくうちに、猫はしだいに家庭の中心的存在になってくる

私は死ぬまで、死ぬことについて、そして生きることについて、考えていると思う。

人生で起こりうる悪いことは二つしかない。パブロ・ピカソになることか、サルバドール・ダリになれないこと

他人の価値観を尊重できないなら、自分の価値観なんて主張しちゃいけないと思う

芸術が愛らしいものであってなぜいけないんだ?世の中は不愉快なことだらけじゃないか

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

なんか最近いろんなことが理屈っぽくなってるじゃない。でも人をふさぎ込ませるものなんてそんなになくていいんだよ。悲しいことは世の中にいっぱいあるんだから。

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

明日は必ず来る。そして、明日は今日とは違う

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

ロックの基本は愛と平和だ。

10年後に生きている確率よりも、明日生きている確率の方がきっと高いじゃないですか。だから明日持つ夢の方がすごく大事です。

芸術は醜いものを生み出すが、しばしばそれは時とともに美しくなる。一方、流行は美しいものを生み出すが、それは常に時とともに醜くなる

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。
