


傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

こむずかしい理屈をこねたりしてる歌なんて、最悪。単純なラブ・ソングこそ、最高なのに。

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

人間の運命は人間の手中にある

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

お前らの人生がライブハウスみたいだったらいいなぁ。おされたり、ぶつかり合ったり、倒れちゃったりして、でも自分の力で立ち上がったり、時には周りの人に助けられたりしながら起き上がって、次の瞬間にはものっすごい笑顔で前を向いてる。お前らの人生がそんなだったらいいなぁ

ああ、俺にもできそうだ!

自分の声は好きじゃなかったです。凄い低いし。でも音楽やりはじめてからは気に入ってる

僕らは全然清く正しくない だからってコソコソはしたくない コントロールできないことなんて山ほどあるよ 笑顔だけは失くさないでくれ たとえ誰かに罵られてもさ 僕はそういうとこが好きなんだ そいつらに中指立ててあんたらみたいにはならないよって言ってやろうぜ

お金って、ただの道具じゃないですか

生命の一分が過ぎていく!それを在るがままに描き、それをなすためにはあらゆるものを忘れよ!そのものになりきれ・・実際に見るもののイメージを与えよ

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

沖縄じゃどれだけ有名か知らねえが・・・そんな脅しが通る程、世の中甘くねえぜ。

作曲家として一番大切な事は、とにかく曲を書き続ける事

今度会うときも、今持ってるもの失わないでほしい。今のまんまで

芸術は何かっていうと、抑制だよね

あせってはなかったね。いつでも出来るし、やり始めたら一瞬だって思ったから

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

急流中底の柱、即ち是れ大丈夫の心

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

ガキンチョだますのがロックだと思う

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

Everything is clearer when you’re in love.
恋に落ちたら、何もかもがクリアになる。

そりゃバイク乗るのも楽しいし、映画も好きだし。でも、桁外れなんだよ。富士山と石ころくらいの違いなんだよ。ロックンロールやってるときの楽しさは、桁外れなんだ。好きなものを見つけるってそういうこと。

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

いつだって、今やるのが一番いい

私は絵を描く夢を見、そして私の夢を描く

意図して作ったものがそういう結果になるとは限らないし、絶対、狙いにいかないほうがいい

明日からさ、また頑張れよ。お前らの周りにはさクソみたいにどうしようもないヤツがいるだろ? そんなのに限って良い点取ったりすげぇ稼いだりするんだよな。そんなのにぜってぇ負けんじゃねぇぞ

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

そやったわ。わし花粉症やったわ。

みんなで盛り上がることをするな。お前が一番盛り上がれ

私はいつも、まだ自分ができないことをする

……別に、誰かのために尽くすってことは悪いことやないで?互いが互いのことを思いやり、惜しむことなく尽くしあえる関係が、一番ええ関係ってやつなんやないか?

自分のああいう時の、ああいう行動が知らぬ間に自分の手を汚してたと。つまり誰かをはじき出してたところがあったというか。読者の方にもそういうことぐらいはあると思います、たぶん。ないかな?怖いな、すごい怖いな。

誰かが勇気ある決断をしなければ、どんな事業も成功しないだろう

ナマ身で運命と対決して歓喜する。それがほんとうの生命感

愛しあう前と後では、火の消えたランプと火のともったランプほどの違いがある

僕は僕の偏見でうたをうたっとる。うたっとるやつは下品じゃがうたの内容は最高じゃ

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

なんで嫌な時に笑ってんだよ。なんで悲しいのに笑ってんだよ。泣きたい時は泣いて、笑うときにバカみたいに笑えよ

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

みんな何かしら人知れず苦労しているものだ。だから自分から進んで苦労する必要はない

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

自由であるとは、自由であるべく呪われていることである

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

流行なんて、文字どおり流れていく

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

最近いろんな人と話していて思うのは、結局いかに多くのものを観て、聴いて、読んでいるかが大切だということ

黒は特別な色ですね。共感覚はそんなに意識していないけれども、誰でも音楽を聴いたら何色なのかを感じるじゃないですか。俺は黒とか青黒いものが好きで、それは何だろうなと思うと、俺の青春が90’sだったから、低音が強いものが好きという感じなんですよ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

曲のメロディはもちろん大事ですが、大きな構造で考えるとスコアは設計図みたいなもの

周囲からの反対やら妨害やら軋轢やらがあるからこそ、自分が本当は何をやりたいのか、何になりたいのか輪郭がはっきりしてきて、よし、オレの気持ちはホンモノだっていう確信が固まっていく……そういうものなんじゃないのか?

他者同士だからさ、分かりあえなくて当然

あなたの人生の灰色を消してごらん。そして内に秘めたカラーで彩るんだ

何百万枚も売れるロックなんて、あんましロックじゃない

長いこと暗い道を歩いてると……この先もずっと暗いもんだと思っちまう。前に進むことがイヤになる。自分の道がこの先どうなってるか分かってるやつなんてこの世にひとりもいねえ。俺らにできるのは立ち止まって泣くか、一歩でも前に進むかのふたつだけだ。あんたはどっちでも好きな方を選んでいい。入り口までは 俺が案内してやる

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

自分じゃない自分を出すのが怖い

お芝居の世界でお仕事をするときは、簡単にベラベラしてはいけないというのは自分の中にあるんですよね

芸術において不道徳は存在しない。芸術はつねに神聖である

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

よう動く舌やなあどないな作りになっとんねん?もうすぐ夜やで。次のパーティーの話はまだ早すぎなんとちゃうか?

好きなことをやるためには没頭する時間が必要だろ。

間違いや失敗を犯したことのない者というのは、単に無難なこと、安全なこと、つまらないことしか、やってこなかっただけである。逆に優れている者ほど、数えきれない間違いを犯すものであり、これは常に新しいことに挑戦している証拠である

単純なことを完璧にやり続ける忍耐力の持ち主だけが、偉大なことを成し遂げる

幹部の仕事と知識とは、あまり関係はない

(曲を)作ること自体が究極のセラピー

(どんな時に曲が思い浮かぶ?)ほっといて、浮かんでくるのを待つ

予感というのも、努力の重なりの上に出来る、透明な上澄みのような感覚だと思う

世間が決して飽きない唯一のものは誇張表現だ

何よりも辛いのは、永遠に完成することがないということだ

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

私は憧れの人になれないけど、私は私になれたし、よかった

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

音楽は心のタイムマシーン。 〜中略〜 音楽を聴くことによって、その音楽に初めて触れたとき、音楽で何かを感じたとき、そのときの気持ちに、それが10年前であろうと20年前であろうと一瞬にしてパーンとその人をその時の気持や情景に送り込むことができる

三大欲求以上の高等なことは考えたくないって言ってるんでしょうね。結局それぐらいしか私は本当のことを知らないし、「それ以上の本当のことを見ると私は傷ついてしまうし」っていう。

人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

曲って自分の子供みたいなもんでさ、自分から生み出したものだけど喧嘩して遠ざけたり、仲直りしたりして、時には向き合うことができなくなったりもして。

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

ほんの一秒でもいいから、俺が俺として機能したい。 全ての時間がその一秒の為に無駄になっても構わない。

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる
