


音楽は言語のルーツなんじゃないかな

あいつが…運命と闘うなら…、俺はあいつのために、命張ってやろうと思うんだ。

お前らの心は 見たくないものを見ずに閉ざしてしまうのか 見えないものを 見ようとするか

このまま行けと、僕の中の僕が命じるんだ

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

I’m not afraid of death because I don’t believe in it. It’s just getting our of one car, and into another.
僕は死を恐れていない。だって、死というものを信じていないから。死とは、1台の車から降りて、別の車に乗り換えるものだからね

俺は、『ひとりじゃ生きていけねぇ』っていう弱々しい感覚を、本当に強く言える男だから。

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

Half of what I say is meaningless, but I say it just to reach you.
僕の言うことの半分は意味もない。ただ君に聞いて欲しくて話しているんだ。

何にもなりはしない。僕が生きていれば、悲しみはいつまでも続くだろう。僕はこんな風に死んでゆきたいと思ってだんだ

若い時から優れた作品に触れることが重要

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

音楽の世界の人間は、どっちかって言うとやっぱりスポーツなんかと近いんじゃないですかね。かなり身体的ですから。

大切なことは、熱狂的状況をつくり出すことだ

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

I do not want the peace which passeth understanding, I want the understanding which bringeth peace.
私は理解を超えた平穏を求めているのではありません。むしろ、平穏をもたらす理解を求めています。

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ

コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を聞き分ける力である

(ゲーム音楽は)何回聴いても飽きない曲でないといけない

未来は真っ暗。 お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中に すっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、 素晴らしいものが隠れてるかもしんない。 真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた

文明とは、麻痺状態のことだ

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!俺を東城会に戻したかったら俺に勝ってから命令せぇや。

オトナになろうが、教室から武道館になろうが、ひとりの前でやろうが一万人の前でやろうが、やってることって一緒なんだよね。音楽がやりたくてバンドを組むってそういうことなんだ。もう、そこで全部終わっちゃってるんだよ。だから目指すことは、もうないよ。

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

俺はいったい何がしたいんだ? なんでこんなんなってんだ? 答えはすごく簡単だ。これが自分の選んだ生きる道だからだ

想像できることは、すべて現実なのだ

Work is life, you know, and without it, there’s nothing but fear and insecurity.
働くということは元気のもとだ。仕事がなければ恐れと不安があるだけだよ。

Life is either a great adventure or nothing.
人生はどちらかです。勇気をもって挑むか、棒にふるか。

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

私の耳は貝から 海の響きを懐かしむ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

秘訣というものはない。ただ正しさの法則があるばかりだ

手ぇ離せや。俺はもう誰の命令も聞かん。あの娘のことはもうほっといたれ。これ以上 手ぇ出すんやったら嶋野の親父やろうが殺すで 俺は……

Character cannot be developed in ease and quiet. Only through experience of trial and suffering can the soul be strengthened, ambition inspired, and success achieved.
人格は、楽で平穏無事ということのうちには発展させることができない。試練と苦難の経験を通してのみ、魂は強化され、展望は明快にされ、野望は刺激され、そして成功は達成される。

とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである

若い内から理論でがんじがらめになってのたうち回る癖をつけろ

大切な人がいなくなっても、それは無じゃなくて“空っぽ”があるんです。

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

青春の夢に忠実であれ

「病気になったのは罰なんだ」「人の言うことを聞かないからこういうことになるんだ」と、自分を責める気持ちから曲が生まれた。ネガティブな気持ちを書いている。

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

みんな同じなんだよ。大人も子供も、上も下もなくて、ただ同じ地面の上にみんな立ってるだけで。そういうことが、28になってわかった気がする。だから、みんなも長生きしてさ、精一杯生きてください。

一番確実な未来予知の方法は、未来自体を作り出してしまうことである

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

You may say I’m a dreamer, but I’m not the only one. I hope someday you’ll join us, and the world will be as one.
僕のことを夢想家だと言うだろう、でも僕は一人じゃない。いつか君も仲間になって、世界はきっとひとつになるんだ。

苦労しないでフッと浮かんだ曲が結果的にいい曲になる

現代人の欠点は自分の職業に愛と誇りを持っていないことである。多くの人が職業を必要悪の労役苦役と考えている

大胆のコツは、度が過ぎない程度にどこまで遠くへ行けるかを知ることである

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

感性を磨くとは、こうした直感を鍛えることだと思う

生まれたら最後死ぬ訳じゃないですか。それはもう生き物として当たり前の事で。

「たかが音楽にのせる飾りじゃないか」という想いと、「誰かの一生をも変えてしまうかもしれない不思議な魔法」という想い。その間で僕は今も歌詞を書く。

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

(バンド活動においての演奏技術など)スマートにできない分、ぶつかって行くしかない、気持ちで行くしかない

方向性に迷った時は僕は初めのイメージに立ち返る

マネジメントたる者は、共に働く者から自らの仕事を教わらなければならない

(音楽にスーパースターは必要?という質問に対し)自分がなればいいんじゃないッスか、自分にとってね。そう思えないヤツはずっと誰かの真似になっちゃうんじゃないかな。

絵を描くのは人生に耐えるための手段だ

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

自分は燃え尽きることは一生ない

人生、回り道も大事やからな。いっつも最短ルート歩いててもしゃあない。

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

これも人生経験。この新しいブルースを楽しむような気持ちで治療(喉頭癌)に専念したい。

毎日やりたいことを精一杯やるっていうことが、すべてにおいて最善策

盗作は情けない

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

本当に口うるさいロックン・ロールや、口の匂いまでするようなリズム&ブルース。そんな音楽は21世紀には無くなってしまうのだろうか。ロボットやサイボーグが聴くような計算された音楽だけが市場にあふれている。

どんな悲しい事だって、明るい陽射しの中にあれば暗い夜の中にあるより、悲しくはないはずだ

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

傲(おご)ってはいけません。企業は、社会によって存在させてもらっている存在なのです

組織の活動というのは、「いかに世の中に貢献していくか」という一点に集約される

素晴らしくマネジメントされた組織というものは、日常はむしろ退屈な組織である

誰かと肩がぶつかる。生きるってそういう事だと思う。

曲のコンセプトを考えるとき、これはやはり論理が主

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

「やさしくなりたい」という意思、それはすごく大切だなと思う

組織は常に進化していなくてはならない

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

だが重要なのは血じゃない。俺と親っさんは絆で繋がってる!

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

急にひとりぼっちにされちゃった気持ちになったんですよね。共犯者はいっぱいいるのに、私だけが訴訟を起こされてるような。

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

汝が死ぬ前日に懺悔せよ

確かに……一度 “黒” に染まったモンはどこまでいっても “黒” や。そっから抜けることはできん。けどな、それでも噛みつく相手選ぶくらいはできる。それが俺の流儀や

ドレミファソラシドの中で泳ぎたかった。空白の中にリズムを置いていきたかった。音符のない空白の中にこそリズムを感じたかった。

正義の尺度は声の多数ではない

大人になって大好きな人ができて、今まで男の子とチョメチョメしてきたのがリハーサルだったのかと思うぐらい、「私はこの人のために、経験や知識やこれから学ぶこと全部を捧げなければいけない。捧げるべきなんだ」って心に決める。すごく本能的に感じるんですよね

落ち込むのと失望は違うんよ。 だって、落ち込んでても夢や愛は信じとるもん。

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう
