


何かを表現していく人間にとって、自分の拠り所を気分に置いてしまうのは危ういこと

たとえ僕の人生が負け戦であっても、僕は最後まで戦いたいんだ

若き時代に数千の帆柱を押し立てて船出したその港へ、老いさらばえて救いのボートに助けられ、人知れず帰ってくる

俺は巨大な産業としての音楽が崩壊しつつある中で、平たくなった場所はすごく楽しい遊び場になっていくと思うんですよ

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

集中するための第一の原則は、もはや生産的でなくなった過去のものを捨てることである。そのためには、自らの仕事と部下の仕事を定期的に見直し、「まだ行っていなかったとして、いまこれに手を付けるか」と問わなければならない

人間の運命は人間の手中にある

一番悪い奴は「口だけいいことを言って実践しない奴」次に悪いのは「悪いことばかり考えてる奴」そうなりたくねぇんだ

突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。

自分を好きになれない奴が、どうあがいたって好きになってはもらえないだろうな、きっと。

フッ…… まったく不謹慎やのお〜……お前ら、最高やで!

コーヒーのブラックが飲めない。頭が痛くなるから

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

美しい景色を探すな。景色の中に美しいものを見つけるんだ

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

人の本当の仕事は30歳になってから始まる

事業を行うときは、次の4つの条件を満たしておかなければならない。まず経営環境、使命、強みが現実と一致していること。そして、それらの条件が互いに合致していること。そして、周知徹底されなければならない。さらに、たえず検証されなければならない

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

見るために、私は目を閉じる

要は自分次第なんですよ 世の中君の映るように映る 君の感じるように感じる 君が変えれば変えるほど 変わってく。

「ヒットさせなきゃ」とかはないです。ただ、自分自身が毎回前作を超えたいだけで。

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

人生自体にも限りがあって、いつ終わるか分からなくて、その中で『たった今、美しい者を求めても構わないんじゃないか?』って思って、 『どうせそれが繋がって積み重なって美学というものになってんじゃないの?』と

人生は、水平方向に落ちていくことである

何を生命と呼ぶか。あらゆる意味から君を激動させるもの、君を突き貫くもののことである

詩はなくてはならないものだ。ただそれが何のためにあるのかを知ってさえいればなあ

私は自分がやりたいことをやっているだけ

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

「五稜郭ジャンキーズ! 」「みんな、牛好きかー?!ジンギスカーン!」(札幌ライブにて)

周りからどんなにバカに見られたって俺らが楽しけりゃ俺らの勝ちだよな

何事も他人に負けてはならないとする気持ちと、決めた目的の下に一刻も油断なく、心の緊張を失わないことが大事だ

自分を肯定するために一所懸命考えるんだ

選択肢を前にした若者が答えるべき問題は、正確には、何をしたらよいかではなく、自分を使って何をしたいかである

いい歌をつくって、なんでも話せる友達がバンドメンバーで、気持ちをこめて歌って、聴いてくれる人をアッ!と言わせたい。それだけでいい

「独りでも生きていける強さ」なんてモノは要らん。リボン付きでプレゼントされても捨てちまうだろうな。独りで生きる意味ってあるのか?俺は孤独には全力で抵抗するよ。いつだって誰かを探すよ。他人が居てこその俺だろう。傷付け合って存在確認だろう。これらを放棄した俺なんて死んでいる様なモンだ。

愛してるってどういうこと?愛してるって言葉の響きが重すぎるよ。愛せる程立派な人間じゃないですよ。

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

感動することこそが、人類の最も贅沢なこと

もともと変わった曲にしようとしていたわけじゃなくて、自然に出来たんで。まぁ、奇跡って言い方はおかしいですけど、偶然的にあのような曲になったっていうところも大きいんですよね(『サイレン』について)

桐生ちゃん。わしなあ……ゾンビになってしもたかもしれん。

おれたちみたいにブサイクに生まれたやつがカッコよく見せれるとこってのはひとつしかないよな、そうだな“生きざま”だよな

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

芸術家の資格は、智慧と注意と誠実と意志のみである

そうだったな。俺らはいつもそうやって生きてきたんだったな。

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

もし婦人の乳ぶさと尻がなかったら、私は絵を描かなかったかもしれない

不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

経営者がかならず身につけておかなければいけない、大事な要素がひとつだけある。それは品性である

どうしてなんだ?どうして俺が来るとこうなるんだ?どうして誰かが、犠牲にならなきゃならないんだ……? なんでだ?なんでなんだ……!

作曲家の基本命題は「いい曲をつくる」こと

自分を支えているのは、自分

自分の姿をありのまま直視する、それは強さだ

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

東芝で電話番しながら、すごいハッタリ言ってました。「やれば売れるって誰に言ったら分かってくれる?何でも歌うよ?社長呼んできてよ!!」って。

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

Although the world is full of suffering, it is also full of the overcoming of it.
世界は苦しいことでいっぱいだけれども、それに打ち勝つことでもあふれている。

私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描くのだ

音楽ってゆうのは、なんだろ。何回聴いても毎回ちがうふうに聴こえてくる

作曲の際はパソコンを使って作業しています。もちろん昔は五線紙に鉛筆で楽譜を書いていました

本当の芸術というのは、音楽にしたって映画にしたって文章にしたって演芸にしたってなんにしたって、ドアが開かぬままにあなたに会いに行ける魔法だって。

お前らが死んでも音楽は何万年も続いていくんだよ

人間は、毎日生まれ変わる

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

マンホールをずっと撮っている林丈二さんも、オートになってから奥さんに「ちょっと、あなたの写真、最近、あんまりよくない」って言われたらしいです。どっかに出ちゃうんですね。何でしょうね。自覚して使えばいいんだけど、カメラの機能に寄りかかって撮っちゃうとダメなんでしょうね。何にでもそういうことはいえますね

我々は脳をブン投げて、ただ目だけで見ることができればいいのだが

喧嘩に必要なのは、強さじゃなく、慣れているかどうかだ

何かを作りたいと思ってエキサイトしている状態っていうのは、めちゃめちゃ青春しているんやって思った。

生まれたとき、死んじゃう可能性のある病気の手術を受けて助かったことがあったからか、あたし、生きることにとても執着がある

自然にやってく中でぼんやり何となく楽しいっていうのは、凄く大事なこと

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

音楽やる上では、リアクションしかない。だからパッて出したものに対して、リアクションする。その繰り返しで、完成できる。

傑作なのか屑なのかわからない

歓びは、自然を動かす強いバネ。歓びこそは、大宇宙の時計仕掛けの歯車を回すもの

みんな神話が好きだ。だから私の絵を愛するのだ

芸術は、意識と無意識の融合である

どの曲も全力でやって一番いいと思えるものを出している

わしがゾンビになったらそりゃお前 世界の破滅やろ?そん時このわしを止められんのは……桐生ちゃん お前だけや。頼めるな?

すべての偉大な画家はみな空間を探ります。厚みの観念の中にこそ彼らの力は宿るのです

今日思った事があって、みんなが俺達に会いたいとかライブが見たいとか思って見にきてくるんじゃなくて、俺達があいつらに会いたくて会いにいくんだって、逆だなって思いました

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

やっぱり大事な人ほど傷つけてるなという感覚と、傷つけてまで一緒にいたい、愛したいという感覚。それが自分の根本なんだなって。

俺は本当はもっとすごいんだけど、というのがどっかにある

弱気になる瞬間も多いけど、そんな時は過去のライブ映像を観たりしてます

最も美しい主題は君たちの前にある。なぜといえばそれらのものこそ君たちが一番よく知っているからである

人間は自らが望む未来の大きさに合わせて、成長する

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)
