


他人のためにやるんじゃないよ。自分がやりたいからやるんだ。

ゆっくり急げ。美よりも速く走れ

モノを作ることを職業としていくには、一つや二ついいものができるだけではダメだ

好きなものは変わらなんなあ。歳をとるほど、より確信になる

人生は、水平方向に落ちていくことである

苦労して獲得した金メダルをおじさんに齧られるのって、自分ごととして想像し直すとあれかな、メインのレスポールSPのヘッドを齧られるみたいな感じかな…。正気でいられる自信ないな、俺。

僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で1つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。

人は、まず当たり前の作品に対してでも、ある程度は尊重して、それも少しは何かを表していることを認めなければいけない。そして、大いに努力しなければ、その程度にすら到達できない

最も重要なことから始めなさい

(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。

人が、夜や花を、そして自分を取り巻く全てのものを、理解しようとしないで愛せるのはなぜだろうか。なぜか芸術に限って、人は理解したがるのだ

青春小説、青春映画っていうのがあるんだから、青春音楽っていうのもあっていいんだ

心ある 繊細すぎる魂を持つ人たちが一瞬でも「もうこの世に生きる意味はない」と感じることのない社会を 空気をみんなで作っていきたい。

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
目を閉じてれば、生きるなんて楽なことさ。目を開けてるから誤解が生じる。

画家がどれだけ素晴らしいパレットを持っていても意味がない。大事なのは、どんな眼を持っているかなんだ

明日のための今日ではなく、今日のための今日ですよ

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

「楽しく続いていくうちは最高に楽しいことをやろうぜ。駄目になったら、それはそれ」っていう考え方の方が、逆に物事が続いてったりするじゃん。もちろん続けることは大切な意味があるけれど、それが目標になっちゃうと挑戦も冒険もできなくなっちゃうからね

ストーンズだけどさ、あのステージを観たら、なんて言うか、…孤独感が消えたんだよね。ほら、…僕は孤独でしょ(笑)。でも、もう孤独感は消えた。…うまく言えないけど。

曲が浮かぶのは、いつも本当に突然です

……キスやな。キスかそれ以上のことやろな、やっぱり。歯…… 磨いとるな?六代目。

人の曲を歌う時こそ、恥ずかしい気持ちもなく思い切り出せる声もあるのかもしれないとも思ったし、その、声に焦点を絞ったものもやってみたいって考えられるようにもなってきて

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

You won’t get anything unless you have the vision to imagine it.
心に思い描かなければ、何も得られない。

私にとってはテレビは想像できるものしか映らない画面の一種でしかない

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

私はドラッグをしない。私自身がドラッグだ

感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。

作詞には苦しむことが多いです。曲がもともと持っている性格みたいなものは自分でコントロールしてるわけじゃない。自然に持ってるもので、それをいかに感じ取ってふさわしいものにするか。ふさわしい詞というのはもともと決まっているようなものという認識。

The only thing worse than being blind is having sight but no vision.
盲目になることよりひどい唯一のことは、視覚はあっても未来像がないことです。

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

凡庸な人間が自然を模写しても決して芸術品にはなりません。それは彼が「見」ないで眺めるからです

俺は右でも左でもかまわないんだ。そんなことどーでもいいんだ。右にどんどん行ってみろ。やがて左側に来ているのさ。地球は丸いからね。

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

人は生涯、同一水準の作品しか書けない

生きてると後悔はつきもの

優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のこと

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

覚えておくんだ。生涯あなたに付き添ってくれる唯一の人はあなた自身なんだ

お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。

私は「わかってたまるか」っていうことをやるのも面白いと思ってます。いまだに。

上司を過大評価することはあってもいいが、決して過小評価するな

(どうしてすぎやまこういちと平仮名なの?)漢字では椙山浩一と書くのですが、間違えて「まさやま」と読む人がいたり、「杉山」と書く人がいるので

お先真っ暗はすげー前向きな言葉。

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

もしも明日の朝が来なければ、俺は最高傑作をいくらでも作ることができただろう。

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

儚いって言う字は『人』の『夢』っていう形をしているけれどそんなものぶち壊して、ざまぁ見ろって言ってやりな。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

妄想と勘違いでロックンロールは転がり続けてるんだから、これを解放しないことには何も始まらない。

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

これからは、誰もが自らをマネジメントしなければならない。自らを最も貢献できる場所に置き、成長していかなければならない

人生は継続的なパーティーでなければいけないと思う

普通なことが特別で特別であることが普通なこと

いいんだよ。 消えないもんは消えないままで。 消えないもんを消そうっていうのは嘘だから。 だって傷は癒えるったってそんな簡単に癒えるわけないじゃん。 傷を負ったっていう過去は消えないんだよ。 消えない傷を持ってて、でもそれは今を生きてる証拠なんだと。

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

無茶苦茶だよ。熱だけしかなくてさ、意味はないんだよ。

指輪によって結婚はなりたつ。つまり、指輪とは鎖を編むものなのです

皆ね、知らず知らずのうちに、はじき出したビー玉持ってると思いますよ。その存在がおそらく誰にでもあると思いますよ。だから場所をとってるわけですよね、僕らはね。

What I am looking for is not out there, it is in me.
探しているものは外になく、自身の中にあるものです。

何十年後も、みんなが知ってるし、歌えるし、聴かれているという音楽を作りたいなと思いますね。芸術は残らなきゃいけないと思っているので。

何だって自分次第なんだわ。んなもん、当たり前だよな。お前がクソなら、世の中はクソだよ。

素描を通してのみわれわれは陰影の知識に到達する

最高で当たり前なんだよ

ただこの世の中に生まれてきたから、惰性で生きてるなんて、そんなやつは、生きてる必要ない

自分の強さを実感している人は、謙虚になる

なんか人見知りですって自分で言う人いるじゃないですか。それってめっちゃよくないなって思ってて、すごい自分から人を引き離してるの良くないなって思って。

21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。それ以外はすべて時間と共にすたれてゆく

夢見ることをやめてはいけない

僕は自慢ができることが1つあるの。それは自分の中学生時代に、リアルにパンクを体験したってこと。

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

ようやく何かわかりかけてきたような気がする。私はまだ、進歩している

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

戦争やってる遠くの国のことよりも友達の方が大切だと思うけどなぁ

天才?そんなものは決してない。ただ勉強である。方法である。不断に計画しているということだ

何が伝わってほしいって言ってさ、いろんなメッセージとか、いろんなことを訊かれるんだけど、何もないんだよ。みんなが楽しくなってくれたら、もうそれで僕たちがやりたいことは100%成し遂げられてるんだ

不得手なことの改善にあまり時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

リミッターってさ、取れた瞬間にその存在に気づくよね

数曲唄って思ったけど、見える・見えないの問題じゃねぇな。きっと、何処にでも届いてると思う。

綺麗に生きるなんて、誰ができるんだ

テクニックばかりに気を取られる人たちは全ておいてミスをする

自分の置かれている環境を整備しないと、レベルというものは、いとも簡単に下がっていく

音楽は言語のルーツなんじゃないかな

俺もお前らも不器用なんだから、だからとりあえず信じよう。それでもし裏切られたら傷つこう。それを繰り返すだけ

そもそも不用のものや、そこに転がっているものに「妙なもの」があるんです。これは「妙なもの」としか言いようがないんですけど、それは、まだ誰も見ていないということもあって、それを発見するのが面白かったんですね

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります

その瞬間に爆発していればカッコいい

例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

俺は強いヤツが好きや!俺に命令出来んのは強いヤツだけや!

先に見出し、後に捜し求めよ

いまさら、自分を変えようとしてはならない。そんなのは、うまくいくわけがない

オリンピックってどこが優勝したか知ってる?(長野オリンピック後の長野ライブにて)

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」