


ようやく子どものような絵が描けるようになった。ここまで来るのにずいぶん時間がかかったものだ

人生をね、棒に振りたいんだよ

最初はダメでも何度でもやり直せという態度は誤りである

若くなるには時間がかかる

お前らもありがとな。なんか、勘違いしてるやつがいたら言っといて。これが最後じゃないからね

さっき決めたんだーどうしてもどうしてもどうしても笑顔じゃいられない時以外は、笑っていようって

生きてると後悔はつきもの

悪行の呪いは、絶えずそれが悪を産まざるをえないところにある

親からもらった立派な体、というけど、じつは親からもらっているのは運の方かもしれない。運が脊髄のように芯としてあって、人間の人生というのはその運命の芯の回りにまつわる蛋白質、あるいは脂肪質、悪くいうと贅肉みたいなものなのだろうか

自分が何をやるかさえ確かだったら、少しぐらい待ってもなんでもない

死を怖れない者に何を怖れろというのだ

危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ

100の好きを見つけても1の嫌いに心を裂かれたりする

音楽に限らず、あらゆるクリエイターって2タイプに分かれると思うんですよ。第六感で作るタイプと、いろんなものを分析して構築的・理論的に作っていくタイプと

死に方は生き方、生き方は死に方。

私は日頃悩んでる事が作品になって、日記みたいなもんなんだけど……

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

ものがそこにあるという尊厳。これはいったいなんだろう。ただあるというだけなのに

後世必ず吾が心を知り、吾が志を憐み、吾が道を信ずる者あらんか

人それぞれに求めるものは違うけど、それでいいんじゃないか。自分の思うようにすればいい

出産じゃなくても、女の人にはあることだと思いますよ。(感覚ではなく)頭で理解しようとしちゃう瞬間が、人生で何度かあるんじゃないでしょうか。大きな選択っていうか

以前にも成功をおさめたからといって、今度も以前と同様の仕事のやり方をし続ける経営者というものは必然的に失敗する運命にある

僕の場合、作曲の作業に入っているときは生活も一定のペースを保ち、できるだけ規則的に坦々と過ごすように心がけている

何処に居ても俺らの唄声とか届いてると思うし。

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

心が揺れたところで決着はもうついてんだ

人生はほんの一瞬のことに過ぎない。死もまたほんの一瞬である

君はあなた自身を創造していると思いなさい

神童などという言葉は、家族のつくったものだ

青春の夢に忠実であれ

愛の光なき人生は無意味である

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

私が独りでいることは決してない。いつだってサルバドール・ダリといるのが習慣なんだ。信じておくれよ、それは永遠のパーティーってことなんだ

勘違いするな。俺とお前は違う。 お前の極道は死に様。俺の極道は――生き様だ。 同じ道でも、死に向かって戦うのと、生きるために戦うのは違うということだ。いずれ分かる。

いや、40年と30秒だよ

「ありきたりな女」を書いたのは、次の曲の「カーネーション」を聴かせたかったからでもあるんです。「カーネーション」は「何を言っているかわからない」とか、散々言われたので。私が意図した通りに聴いていただくために、その導入部分が書きたいな、と思って

自分が嫌いな相手にまで好かれたいとは思わないですし

The highest result of education is tolerance.
教育の最高の成果は寛容さです。

俺が兄さんをムカつかせたんなら、謝ります

書いたり発したりすることも大切だけど、今必要なのはちゃんと耳を傾けることなんじゃないかと思います。読むこと、感じること、と言い換えてもいい。受け取ること。吸い込むこと。それを温めること。そのうえで書くこと、発すること。それをまた、お互いによく聞くこと。俺もできてませんが…。

限界を越えることは絶対できないと思うんです。 越えられないから限界と書くわけで。でも越えるから不思議なんです。

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

下手のほうがいいんだ。笑い出すほど不器用だったら、それはかえって楽しいじゃないか

「大丈夫、なにもかも上手くいく」なんて、口が裂けても言えない。でも俺が見ている世界の中で、本当に前向きな、魂が楽になれる言葉を綴ったつもり

重荷をいただいた胸は打ち明ければ軽くなる

「ブルーフォレスト! 」「ねぶた根性見せてみろ! 」(青森ライブにて)

自分にとっていちばん面白いのは、思いもしないものに出会うことだ。自分の思いを超えたものにめぐり合うことである。何故それが面白いかといえば、そのことで自分が広がっていく快感があるからである

愛しあってるかい?

やっぱ俺は唄を選んだ人間なんだなって思ったんだよ。どんどん喋るのが下手になってって、どんどん唄うのが好きになってって、これは唄えって事だ。

何事も、上手く進まないときは、停滞の時期ではなく、変化の時期だ。

モネは、ひとえに眼にほかならない。しかし、何という眼だろう

「何事も一人で大丈夫」っていう基本さえあれば、あとはもう全部楽しいんだよ

僕は一貫して自己満足です、めざすものは

自分がちゃんと物事をやってる時って人はさ、温和でいられるけど、自分が何もしてない時ほど人が醜く見えるモンだから。

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

インディーズの頃は、有名になって注目されたいとか、めっちゃ広い家に住みたいということが活力になってて

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

何も後悔することがなければ、人生はとても空虚なものになるだろう

人生の長さは一秒にも満たない。その僅かな時間に永遠に向けての準備をしなければならないとは!

人間が生きている社会基盤は、一瞬なりとも安定することなく、さまざまな変動によってつねに変化する

レコーディングするようになって18年。いまだにミックスってわからない。難しい。だからおもしろい。なんだろな。なんだろな。音楽っておもしろい。

第一番に稚心を去らねばならぬ

College isn’t the place to go for ideas.
大学はアイデアを得るための場所ではありません。

Women… I mean, they are the other half of the sky, and without them there is nothing.
女性っていうのは…つまり空の半分のようなもので、女性なくしては何もないのと同じなんだ。

過去のリーダーの仕事は「命じること」だが、未来のリーダーの仕事は「聞くこと」が重要になる

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

映画を観てる時もご飯食べてる時も漫画読んでる時も友達と喋ってる時も、なんにもしていない時なんて特に、いつもいつも音楽のことを考えてる

運命は、むしろ降ってきたものを遊んだ方がいいのだろう。自分で選ぶとなれば運命として遊べないが、上から下りてくる運命は、むしろそれ自体を遊べる。自決できる世界は考えたら自分の範囲の狭いものだが、突然やってくる他からの運命の世界は自分よりも広い。どうも運命を遊ぶ気持ちが、他力思想の自在さに繋がっていくような気がする

僕がしてきたことは、僕たちとって一番いいことなんだ。どうしようもないんだ、僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない

生きてる人間が『生きてる』っていう事を証明する為に言葉とか色々方法があるんだとしたら、そのいくつもある方法の中から音楽を選んだヤツらが集まっているのがこのバンドだと思う。

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

自らに求めるものが少なければ、成長しない。多くを自らに求めるなら、成長しない者と同程度の努力で巨人に成長できる

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

雨が降るのは聞こえるが、雪が降るのは聞こえない。軽い悩みは大声で叫ぶが、大いなる苦悩は沈黙する

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

何事かを成し遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない。できないことによって何かを行うことなど、到底できない

(名古屋の「な」はどういった字か、と客に確認した後)「何だよっ、知らねえよ!大体なー、『名前が古い屋根』だぞ? 何なんだよ?! ……『名前が古い屋根』って…シャチホコ? …で、シャチホコってなんだ? コイか? 」(名古屋ライブにて)

女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ

今日と明日と明後日のことぐらいを考えていればいいんだよ。

誰でも自らの強みについてはよく分かっている。だが、たいていは間違っている。わかっているのはせいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

最終的な完成形を頭の中でイメージしないで闇雲にキーボードを叩いても良い作品は生まれない

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか

学問は生涯を通じて心掛けねばならない

仕事はまず核心をつく、一番大事なところからやるようにしている

どうにもならないことなんて、どうにでもなっていいこと。

沈黙は絶叫よりも恐ろしい

「出来ないこと」ではなく、「出来ること」に集中しなさい

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

経験も知識も上手く活かせないと意味がない。 自分を狭めてしまうような経験だったら、豊富にならない方がいい

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

いつもとは違う部屋の中に見たくないものを置いておく
