


ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。

今どきレコード評なんか読んでる奴はいやしないさ。評論家が書いてることなんて、もう誰も相手にしないぜ

俺がホントについてるなぁとか幸せだなぁとか思うのは、周りにそうやって怒ってくれる人がたーくさんいるんですよね

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

日本の文化っていうのは、常に「明日は知れぬ身」って考えるのが基本じゃないですか。

飛べないホソミはただのタケシだぜ

思い出すのは、あんまよくないよ

頭を使いすぎると楽しくなくなる。それより 大事なのはココ(胸を叩いて)じゃん。誰にも譲れねぇってものが1つや2つ絶対あるだろ。それを大事にしてやろうぜ

歴史上いかなる国においても、企業とくに大企業は株主のためにのみマネジメントすべきであるという主張はもちろん、主として株主のためにマネジメントすべきであるという主張さえ、主流になったことはない

本物の画家というのは何もない砂漠で異常なシーンを描ける人だ

ゴッホは美しい。しかしきれいではない。ピカソは美しい。しかし、決してキレイではない

今は、もう感動はない。だから感想が湧くのである。感動には叫びはあるだろうが言葉はない

他人の短所が目につきすぎる人は、経営者には向いていない。長所を効果的に発揮させるのが自分の仕事だと考える人が、有能な経営者になれる

愛することは、愛されること

壁を見つけて超えていく……。人ってのは乗り越えることでしか成長できねぇんだ。 お前の理屈は間違っちゃいない。乗り越えるべき壁が俺だと言うのなら、付き合ってやる。二度と乗り越えようとすら思えない力の差――一度だけ味あわせてやる

もし全員に好まれるものがあるとしたら、それは間違いなくくだらないものだ

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

I think our society is run by insane people for insane objectives.
僕らの社会は、ばかげた目的のために、あきれた人々によって動かされている。

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

生涯、創造者でありたい

親切ではないけど、やさしい。丁寧ではないけど、やさしい

作家だとか、法律家だとか、政治家だとかをやってる女っていうのは、怪物だと思うね

神々と肩を並べるには、たった一つのやり方しかない。神々と同じように残酷になることだ

人間と人間社会の問題なのかもしれない。つまり偶然というのは、本当はこの世の中を無数に満たしている事柄なのかもしれない。世の中はむしろ無限の偶然で成り立っている

テストの点数でお前らの価値は決まらねぇ

出会えた喜びはいつも一瞬なのにどうして別れの悲しみは永遠なの

この国は島国だから、なかなか人間の本当の痛みは伝わってこない

自分にとっては結構厳しいなと思う瞬間だったり、もうめちゃめちゃ悔しい経験もしてきたから、そのときの気持ちを忘れたくない

俺にはなぁ……桐生ちゃんの 命より大切なモン━━見捨てることは できんかったんや。

昔のファミコンの音楽は、3音しかありません。だから、本当に必要な音だけを残す作業を行いました

感動っていうものに限界は無いじゃないですか、日々。それに突き動かされるんですよ

誰もが芸術を理解しようとする。ならば、なぜ鳥の声を理解しようとはしないのか

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である

時間が無尽蔵にありさえすればいいものができるという物ではない。むしろ、 期限が決められているのは、モノを作る人間にとってはありがたい事

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

僕らの音楽は誰にも揺るがされなくなりました。他のどんな要素にもびくともしない、僕らと音楽の関係が完全に守られました。

人を掴むのはコンセプトの面白さじゃなくて、それを実行に移している瞬間のテンション

うわー凄げぇな。学校や会社でうまくいってない奴らがここには多いと思うけど、そんな奴らが集まるとこんなキレイな景色になるんだな

「それにしてもあの絵は全然彼女に似ていないな」なに、彼女の方でだんだん絵に似てくるさ

数千のアイデアを育てて、やっと一つの成果を得ることが出来る

「久しぶりィ、四つの国ィ」「サロンでキティだぜ!」(松山サロンキティライブにて)

「最初はグー」ってなんであるんだろう。

最後は直感なのだ

もって行かれるぞ。甘い考えで生きてるとあっという間にもって行かれてしまう。この国をたて直すためには戦争をするしかないと考える人間がたくさん居るんだ。

これまでの実績など捨てなさい。自分の強みを過信した者は生き残れません

私、雑音がほしくて。綺麗なノイズのない環境が嫌

(スーツもシャツもネクタイも黒だったので「真っ黒だね!」と客に言われた後)ああ、黒人だからな。(97年TOKYO COOL CAMP)

イライラや不満を、ただ我慢することなんだよ。いつか来るための大切なエネルギーだから

他人を模写するのは必要なことである。しかし、自分を模写するのは哀れなものだ

今の音楽の置かれてる状況の事とか、悲しくなっちゃう所がありますよね。パソコンで150円で買えるとか、若い頃の自分にとって凄い高かった、3000円とか2800円っていう感覚、その感じがもう無いっていうのは、なんかちょっと悲しいですね。

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

日本人はやはり全員が五、六歳か、もしくはたんなる訴訟の素材なのだ

ブルースを忘れない方がいい。いろいろな名前の音楽が流行するけれど基本はすべてブルースなのだ

煮詰まったらドラクエやる

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

石狩は、日本のサンフランシスコだー!(第一回RSRにて)

まっさらな目をもて!そして目的を捨てろ!

僕の何かを信じた時の強さですか?信じるっていう感情の強さですか?行為の強さですか?ハンパないと思いますよ。

急成長会社では無能な者が要職にいる。会社の成長についていけなかった人々である

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

人の卓越性は、ひとつの分野、あるいはわずかの分野においてのみ、実現されるのである

ビートルズとか音楽は、暗いほう暗いほうに行きがちな自分を包んでくれる

インスピレーションは常に存在する。見つけに行くんだ

生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである

第一印象というのは作り手として「いいものを作ってやろう」という思いから生じる余計な観念にまだ支配されてないから、感じたままが最も素直に表れている

自分の思い通りにしかできないことは、自分の思いだけに閉じ込められるということになる。自分の思い通りが突っ走った結果は、自分が自分の壁の中に閉じ込められて、外気は遮断されて、そのままでは一酸化炭素中毒となってしまう

バンドって楽しいや。ライブやれるってこんな幸せなことないよね。自分家からすげぇ離れた土地で待っててくれる人がいる。拳をあげて一緒に歌ってくれる野郎どもがいるなんて、すごいよね。もし俺たちが音楽やってなかったら 俺個人的に言えば歌を歌ってなかったら、きっと何もなかっただろうな

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ

僕と貴方達との距離は はたして何キロぐらいだ

偉大な精神は、静かに忍耐する事を知っている

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

誰にも何の役にも立たないではないか。絵、展覧会──それがいったい何になる

私は死ぬまで死ぬことについて、そして生きる事について考えていると思う

彫刻に独創はいらない。生命がいる

何かと比べて自分は優れてるっていうんじゃなくて、俺にしか書けねぇ曲があるんだって言えなきゃお金取っちゃダメでしょ。伝えられないでしょ。だから今だってずっと言ってるじゃないですか。僕らは僕らの曲を愛してるって…。

愛の光なき人生は無意味である

We’re more popular than Jesus now; I don’t know which will go first, rock ‘n’ roll or Christianity.
ビートルズは今やキリストより人気がある。どっちが先に消えるかな、ロックンロールかキリスト教か。

線の芸術と色の芸術とがあるように、言葉の芸術だってそれより劣るものじゃない

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

アァン?…お前、ベッピンさんやないかい。どや、俺の女にならんかぁ?どやねん? えぇ〜?

効率とは物事を正しく行うことで、有効性とは正しいことを行うことである

常に恥とは何かを知り、人に負けない様に強い気を持ち、どんなときでも権力に盲従してはならない

イエスとノーのあいだに真実が息づいている

何したっていいんだよ。自分で責任取れればいい。責任を取るっつうのは、この道で満足してるなって思えること。

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

「とりあえず、テレビのドラマに合った曲を書かなきゃいけない」とかって音楽の価値を下げることだと思う

本物の涙は、悲しい一ページからではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される

やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね

友人の中にも損友と益友がある。益友とは自分の欠点を遠慮なく告げてくれる友のことである。益友の印象は悪い。時には自分の感情を害する言行もあるが、大切にしなければならない。益友の言葉により自分を正しい道に導き、欠点に気付き、矯正するのがよい

人生は退屈すれば長く、充実すれば短い

本物の画家というのは歴史の騒乱に囲まれながらも洋ナシを根気強く描ける人だ

人生の目的は悟ることではありません。生きるんです

自信のあるものは「自信があります」ということが大事

誰かのサイズに合わせて自分を変えることはない。自分を殺すことはない。ありのままでいいじゃないか

自分が興奮できないようなものではダメ
