


冒険こそが、わたしの存在理由である

夢はぶれずにいることなんです。わたしにとってはいちばん大切なのです。

偉人の経歴を読書により知って憧れること、師や友から聞いたことに発憤すること、自分が逆境に陥ったときに勇猛心を起こすこと、感激することの四つが志を立てる大きな理由となる

今までやってきたことを、ひとりひとりが一所懸命やることだよ

最終日だからって、特別なことはありません。最終日が特別なんじゃないんだよ。ロックンロールが特別なんだよ

問題の分析によって解決案が一つしか見つからなければ、その解決案は先入観に理屈をつけたにすぎないものと疑うべきである

自分の打ったボールがどこへ飛ぼうがかまわない。スカッと飛びさえすれば、いい気持ちなんだ

人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします

仕事のやり方を変えるのではなく、仕事の意味を考えなさい

かっちょよく死ぬ瞬間を逃してしまったんだよ。俺たち人類はもうさ生きのびちゃったんだからさ。もうかっこよく終われないんだよ。人類は。だからかっこよく終われないんだから終わらせないようにしようぜって思うんだよ

恥ずかしさというのは、自分をよく見せたいと思う心の裏返し

今回この写真文庫(岩波写真文庫)を一冊ずつ選んで、いまの世から眺めていきながら、時代の空気というものをつくづく感じた。活字、つまり言葉では説明しきれないことが、写真からはぷんぷん匂ってくる。このシリーズは、戦後の空気の貴重な貯蔵庫だ。いまの肥満ぎみの世の中は、じつはこの空気を吸うことからはじまっている。良くも悪くも、この空気がいまの日本人の両親なのだ

芸術家になるためには、まず自分の目や耳でよいものを感じて選びとる「審美眼」が大切

優秀な芸術家は模倣し、偉大な芸術家は盗む

「ロックな手と書いて岩手と読むんだぜ。」「あのさー、冷麺てなにでできてんの?原材料はなんなの?」(岩手ライブにて)

小さい頃は、祖母が歌う英語の賛美歌を子守歌代わりに聞いて育ちました

音楽を創る上で一番大切な感受性は習って身につくものではない

楽曲を作ることの方が楽しい。それをいつ本業にできるかって最初から思ってた。

I used to think that anyone doing anything weird was weird. I suddenly realized that anyone doing anything weird wasn’t weird at all and it was the people saying they were weird that were weird.
かつて私は何か奇妙なことをしている人は全員奇妙だと思っていた。突然気づいたんだけど、実際には何か奇妙なことをしている人はまったく奇妙ではなくて、彼らを奇妙だと言っている人こそが奇妙だということに気づいたんだ。

生きたくても生きれねぇ奴がいるんだって そんなんも考えないで生きてる気になんなって

術は日々の生活の埃(ほこり)を、魂から洗い流してくれる

ロックは世界を変えることができない!世界を変えるのはお前らだ

プロの音楽家を目指すなら音楽理論と感受性が必要

人は素敵な経験があるか無いかで、心の汚れが全然変わってくる

どんな顔の人だって輝くときはとてもいい顔だ。どんな美形だってつまらない人間では、それほど美しくもないぜ。

(初めて買ったCDは?)中学生の時に買った久保田利伸さんのアルバム

すべての偉大な成功は、地味で面倒な事の積み重ねの上に成り立っている

人間と人間との間柄には、愛よりほかの財産はない

深く、恐ろしく真実を語る者であれ

自分が良いと思うものを「ほんまに良いものなんです!」って言い通したり、自信のあるものは「自信があります」って言うのが、やっぱり大事。

人生山あり谷ありでさぁ、今は山にいるかもしんねぇけど、いつかは絶対に谷になるんだ。お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に・・・でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ。牙を抜くんじゃねぇぞ、牙を磨いとけよ! 最後まで油断すんなよ

覚めていて夢みることは、眠っていて夢みることとほとんど同じである

僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる

何もかも切り離さずにやってる人たちはたくさんいるよ。ずっと、ちゃんと、いる。

計画とは未来に関する現在の決定である

自分の好きな音を勝手に出す、出したい音を出したらいい

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う。

自分の声に何かがあって、歌えなくなったとしても、作詞は続ける。

「時」の歩みは三重である。未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように速く飛び去り、過去は永久に静かに立っている

ミュージシャンなんて死ぬほどいっぱいいるじゃないですか。そんな中で俺らの曲を見つけてくれてね、自分が求めてるものがあるってなんとなく感じて、その中から探そうって思ったその感覚がまずその人の才能であり、努力だったんじゃねぇかな。

もう俺は、相手がお客さんであろうが、メンバーであろうが、友人であろうが、音楽でしかきっと何も伝えられない。

ミスというのはほとんどいつも神聖な特徴があって、決して修正しようとなんてしてはいけない

女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう

カニバリズムは最も明確な優しさの表現のひとつだ

基本と原則に則っていないものは、かならず破綻する

この街は牢獄や……。俺が塀の外に出られんのは いつなんやろな兄弟……

何があっても、賛成反対両方あるのは自然。

(渋谷の路上で歌っていた時)最初は誰ももちろん集まらないですし、私が歌ってるのに目の前でカップルがめちゃめちゃチューし始めたりしたのも、めちゃムカつきましたし、結構忘れられない。東京の路上はキツかったですね

見るために、私は目を閉じる

銀杏BOYZ聴いてるつってよ、そのよ、会社の中でそんなのがバレてしまったらよ、「うぇ、アイツ銀杏BOYZ聴いてんの?」なんて差別されるような音楽を俺は作っていきたいワケ

涙が出てきたら、耐えて、苦しんで、そして前進あるのみだ

気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常

そもそも老人力とは、転んでもただでは起きない力のことである。というか、そもそも老人とは、人が間断なくゆっくりと転んでいく状態のことなのである。気がつけば少しずつ転んでいくのは人生の常。例外はない。時期のずれや度合いの違いはあるにしても、人類の全員がゆるゆると、やんわりと、気がつけば転んでいる状態なのだ

芸術家とは、不滅の存在である。刑務所や強制収容所に入れられていても、芸術の世界に身を沈めていれば、私は全能でいられる。たとえ、ほこりまみれの牢屋で濡れた舌を使って絵を描かねばならぬとしても

まっすぐ進めば早く着く! ときには楽しい寄り道も! アナタが自分で選んで、納得できる道を進もう

Before Elvis, there was nothing.
すべての始まりは、エルヴィスだった。

全然文明化されていない環境と孤独が、死の間際にいたり、私の内部で、最後の熱情のひらめきを復活させるのです。そしてその熱情こそ、私の想像力を、今いちど燃やし、私の才能を、最後の出口へと導いてくれるものなのです

腰の引けたイクジ無しどもがこの世の中を動かしてるのさ。

俺はゆるキャラだがなぁ、お前らを見逃すほどゆるくねぇんだよ

私は大金を持った、貧乏人のように暮らしたい

人間を偉大にしたり卑小にしたりするのは、その人の志である

僕はいろいろなとこでいろいろな人に聞かれるんだよ。『楽しけりゃいいのか?』って。いいんだよ。そのかわり,楽じゃないんだよって。漢字で書いたら同じじゃんって。

非合理的な顧客なるものは存在しない。顧客は、顧客にとっての現実にもとづいて合理的に行動している

終わりのあるものしか信用できない。終わりのあるものしか生きてないからね。

The most pathetic person in the world is someone who has sight, but has no vision.
世界で最も哀れな人とは、目は見えてもビジョンのない人です。

jupiterは「木星」の他にも「雨の神様」って意味があって、俺はその言葉がいいなって思って。「太陽の神様」じゃなくて「雨の神様」だって。じゃぁ、俺は皆を濡らしてやろうと。俺らは泣いてもいいんだよって言いたいバンドな訳だから。

久ぶりやのぅ… 桐生チャン!!ワシャ〜 嬉しゅうてたまらんのやぁ。“堂島の龍” と直接やり合える…本物の命張った ケンカができる。なぁ、桐生チャンなら 分かるやろぉ?…なぁ!?

なにが芸術家かって?それを知ってたら、注意深く、ばらさないようにしておくよ

芸術家は自然の親友である。草花は茎の優美な曲線と花びらの調和のとれた色合いで芸術と対話をする。どの花にも、自然が芸術家に心から語りかける言葉があるのだ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

例え、一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ

Our life is our art.
人生はアートだ。

想像力の源である感性は、その土台になっているのは自分の中の知識や経験の蓄積だ。そのストックを、絶対量を増やしていくことが、自分のキャパシティを広げることにつながる

最後は直感なのだ

エライこと引き受けてしもうたなぁ。しゃーない!真島吾朗、いっちょやったろやないかい!

激流にも耐えうる柱のように揺るぎない信念を心に持て

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ

自分自身によかれと思う者は、好ましく心やさしい妻をめとるがいい。さもなければ、いっそめとらぬがいい

判断の代わりに公式を使うことは、つねに間違いである

人は見た目で判断する、そんなもんだ

ロックンロールは続いていくんだよ

常に非現実を生きてる気がしてならないなぁ。本当にこれ、私の生活か?

曲作りの勉強は独学です

創造の泉を自分の内に持っていれば、書きたいものを書き続けられる

昨日を守ること、すなわちイノベーションを行わないことのほうが明日をつくることよりも大きなリスクを伴う

確実にたくさんの曲を作り続けていくには、気分の波に流されてはいけない

自然に基づいて絵画を描くことは、対称を写生することではない。自分の感動を現実化することである

(RC時代、ローリングストーンズのパクリでは?の声に)なんだ、今頃気付いたの?

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

他人に興味を持ってもらいたければ挑発しなければならない

生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい彩りをもって息づいている

全てのものは限られた量しかない。特に幸福は

言いたいことは言う。 その時は心を込めて言う。

なんかさー、ほら、あんまり愛された経験とかねぇだろ? お前らもそうだと思うけどさ。もう受け止めきれないんだよね。幸せ死にっていうジャンルがあったら確実に死んでる…いま

この世界中の人口の1%の人たちが世界中の富の90%を持ってて、残りの99%の人たちが残り10%の富を持ってるんだってよ。俺らはそんな世の中クソくらえって思うんだ。でももしかしたら(音楽で)こんな世の中変えていけるんじゃねーかって思ってる奴の人口の方が多いんじゃねーかって思ってる

流行なんて、文字どおり流れていく
