


不幸はなにも生まないね。不幸とか苦労とかは人をどんどんダメにする。苦労話とかする奴は「俺はこんなにだめなんだぜ!」って言って今まで何をしてきたかをひけらす人でしょ。ひけらかして自分の価値を認めさせようとするわけだ。そんなのは最低だ。

今、俺の考えるライブは祭りだから、日本各地でみんなと祭りをやるという感覚が楽しみでしょうがない。小難しいことを考えず、嫌なことも全部置いてくればいいと思うんだ。きっと楽しめるはずだから

(カメラは)カビたり錆びたりもしますから、送られてきたお菓子とかに入っているシリカゲルを棚に入れたりしています。まあ、普通に置いてます

自分が何をやりたいか、何を伝えたいかが分かっていたら、技術は後からついてくる

世の中は悪くなっている。おそろしく退化している。何も考えない人間が増えている。甘ったれたバカが増殖している

俺は黒にはすごく強いイメージを持っていて。例えば、何も悪いことをやっていない神父さんもいれば、元死刑囚だけど途中で神に出会って神父さんになるのでは全然違うでしょう。そういう存在に対する憧れがありますね。そういう人にしか出せない優しさみたいなものがすごく好き。逆に、潔白潔癖なものには優しくない感じがあるんですよ

自分の中にどうしても譲れないものがある。それを守ろうとするから弱くなる。そんなもの、ぶち壊してしまえ!

金 金 言うてもヤクザは最後は力や。力失うた人間は 力ある人間にその道 譲らなアカン。冴島 お前は東城会の力や。絶対に強いまま 神室町に戻って来るんやで。

わがままさっていうのはさ、必要なんじゃねえかなあ

学問的な言い方ではないが、仕事ができる組織は仕事を楽しんでいる

美はざっと見てもわからない

期限までに毎日どのくらいのペースでやっていかなければならないか考える

昔、『天空の城ラピュタ』を観て、自分の目の前には守るべき少女も追いかけるべき宝もないことに絶望した

「私は大衆の中の一人であって大して変わりはない」っていう風に思いたいから。絶対に私は普通のことを言ってて、誰しもが思ったことのあるることを言ってるはずで。

俺らがなんでロックやってっかというと、ロックはさ、汚ねぇ言葉とかすっげぇ使ってるよ。それが受け入れれない奴は、まだロックなんて必要ねぇんだよ。でも、絶対なんか壁にぶちあたった時、ロックを聞くとさ、こんな汚ねぇこと考えてるの俺だけじゃねぇんだって思えるからさ。だから、俺らはおまえらのためだけにロックをやるよ

僕はずっと一人ぼっちでいるせいか、人と話すと自分のことばかり話してしまう

私は子供のときに自転車に乗ったことのない唯一の男である。描くことにしか興味がなかった

やりたい放題やるとか、自由でいるとか。その理想がすべて叶った瞬間、とりあえず俺の人生、終わりでいいかなと思った。

ニンジンきらいな馬っているのかな?そりゃいるよな。

愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない

私の創造の源泉は、私が愛する人々である

猛烈に自分を強くし、鋭くし、責任をとって問題を進めていく以外にない

純粋に泣けてしまうことって本当にある

マラソンランナーと一緒で、長距離を走り抜くにはペースを崩さないこと

老年は騒音から遠ざかる。沈黙と忘却に仕える

ィィィイイィヤハァァァ〜〜ッッッッ‼︎

小ちゃい頃、私が思ってる自分よりも女っていう生き物としての男の人は見るんだな」って意識した時に凄く嫌悪感があった

仲間なんか居ねえって部屋の隅で泣いてるやつとか、もうすぐ学校卒業するやつとか、それで青春が終わると思ったら大間違いだからな! 必ず青春とか最高の時がくるからな!! だから音楽ずっと好きで居ろよ

俺は俺でしかない。BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENでしかない。いつの時代でも。そういうことを強く目指している。

やった分しか、返ってこない。適当にやっていて、超ラッキーでこんなすごいことになっちゃいましたってことは絶対ないよ。そんなに甘くないから。

百の欠点を無くしている暇があるなら、一つの長所を伸した方がいい

音楽っていうものは言ってしまえば母の腹の中に着床した時からだと思うんですけど。その後は、父のモーツァルト好きが高じて多分モーツァルトが多かっただろうと。で、私が「音楽」として自覚したのはそれを否定し始めたときだと思う

音楽を作ることに対しては迷いはないから。音楽っていうのは前衛的なものだし、発明であり発見であり実験であり冒険であると思ってる。俺はそこを誇りに思ってるから。

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である

人間さ、もちろん嫌いな人とか誰だっていると思うの。でも1個は絶対いいとこあるんだよ。例え100個嫌いなとこあっても、1個いいとこあればその人と友達になれると思うんだ。だから俺も桑とこうやってるんだよね笑。

例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。

ジョークを言った本人が笑ったら、そのジョークはジョークでなくなる

顧客にとっての価値を想像してはならない。直に聞かなければならない

自分自身がありのままでいられないから、ありのままであろうとする

芸術は、意識と無意識の融合である

俺はマコトを殺せへんかった……俺にはマコトを生かした責任があるんや。ただ命があったらええってことやない。人として生かさなアカン責任や。極道の食い物にはさせへん……!

芸術愛は真の愛情を失わせる

音楽でも童謡とか、誰が作ったかもわからないものが残っているのは、すごく素敵やなと思うんです

音を出すことで何を伝えたいのか

世の中が楽しくなりそうなそんな予感がしますよ。君達はどうですか?

7年後のことより、7秒後の話をしよう。

俺もな、お前と一緒で目の前に困ってるガキがいると放っておけない性質なんだ

喜びは成果の中になければならない。石臼に向かいながらも丘の上を見なければならない

私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、自分の自由を目標にすることはできない

たぶん不安とかっていう感情は、こう、戦う覚悟を決めないで中途半端な気持ちでその先に進もうとするから生まれるものだと思うんだ。どーせ逃げもしねぇくせに戦う覚悟をきめないから。だから、お前ら、覚悟決めろよ

死に方は生き方、生き方は死に方。

お前らも絶対辛い時期があって、楽になりたいって思うときがあると思う。そういうのにあったときってさ、すーげぇいい人になっちゃうんだよ。もう傷つきたくないって思って、周りから愛されるようないい人に…でもそれって罠だから! いつまでも、何かに対抗する牙は捨てちゃなんねぇ

痛みはいつか消えるが、美は永遠に残る

人間にとって成長ないし発展とは、何に対して貢献すべきかを自らが決定できるようになることである

未来は誰のものでもない。先駆者というものはおらず、時間に遅れた者しかいないのだ

(死は)誰でも迎えるものなのに、それを忌々しく言うのは変だし、滑稽だなって思います

部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない

郡山って水うまいの?(06年 HipShotJAPANライブ中にて)

どんな偉い奴が来ても君は君の夢を主張できるかい? 俺は主張できるよ

成果をあげる人の共通点は、行わなければいけない事を、しっかり行っているというだけである

ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する

後継者を自分一人で選んではならない。どうしても20年前の自分に似た者を選びたくなる

何にもやってなかったなあって気持ちになる時もよくあるよ

だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。

ゲームと違って、人生には決まった攻略法はありません

先に見出し、後に捜し求めよ

僕がどうしてもそこから逃げられないぐらいに取り憑かれてるものっていうのはロックンロールに秘められた把握できない未知の価値観なんだよ。

大事なものは他者に求めてはいけないと思ってた

俺は最近認めてるよ。自分のなかのリベンジを

青年は決して安全な株を買ってはならない

芸術家を何とお思いか。画家なら目、音楽家なら耳、詩人であれば心に抒情、ボクサーなら筋肉のほかに何も持たない愚か者とでもお思いか。それはとんでもない勘違い。芸術家はそれだけでなく、政治的な存在でもあり、世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、ただその印象に沿って自らを形作っている

君を見つけ出した時の感情が、今も骨の髄まで動かしてんだ

空に手を掲げれば、俺はここに存在してるって信じられる気がする。それは必然ではないけれど、存在理由として必要だと思う。要は下ばかり見るなってことだ。

考えれば考えるほど、人を愛すること以上に芸術的なものはないということに気づく

経験を賢く活かすならば、何事も時間の無駄にはならない

学問は、ある人にとっては神々しい女神であり、他の人にとってはバターをくれる有能な牝牛である

調子が良くなかろうが、ノルマを達成するように進めていかなければこなしきれない

曲作りの勉強は独学です

挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままオリてしまったやつには新しい人生などはない

何かを生み出していくと、いつか誰かが見つけてくれることもある

興奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることは難しい

自分の中に炎を持ち、魂を抱えているのに、どうして、閉じ込めておくことが出来ようか

制服は征服するためにかかせない。私の人生を通じて、市民の衣装を着るほど自分をおとしめるのは稀だった。私はいつもダリという制服を着ている

いつもね 最新作が最高傑作なんだよ 僕の中ではいつもそうだよ

少なくとも僕にも誰かを楽しませることはできる

我々はどこから来たのか?我々は何者なのか?我々はどこへ行くのか?

音楽が自分のすべてです

人間は毅然として、現実の運命に耐えていくべきだ

『無罪モラトリアム』の意味は、一個の人間としてまだ社会に出なくても許されてる立場の人間。さらに「無罪」って言って、立場的にも生きてる事が許されるんだって付け足したかった

友情は、喜びを二倍にし、悲しみを半分にしてくれる

世の中に言いきれることってねえが。 でも恋愛は絶対素晴らしいと言いきるよ

私は捜し求めない。見出すのだ

いつからこの国はこんなにもセコイ人間の集まりになってしまったんだ。

Billy Mack: This is shit, isn’t it?Joe: Yep, solid gold shit, maestro.
ビリー「こいつはクソだな」
ジョー「そうだな。だが金のクソだぞ」

熱帯の夜の静寂の中で、私が私の心からの囁きと柔軟な音楽を聞くことができます

俺も好きなバンドには一方的な想いをぶつける

書いた曲が誰かに「助けられました」って言ってもらえればいい

言葉は自由自在なので、聞き手や語り手によって自分も全く思ってもいない方向に変形してしまう面白さもあれば、それが自分の考えとは真逆に動きすぎて混乱しまう場合もあります
